ふるさとだより


親子の心の絆について

東洋大学の中里至正教授が、日本、アメリカ、韓国、中国を含む7カ国の中高生6000人を対象に、このタイトルについての調査をしたそうです。親に対してどれだけ親近感を抱いているか、どれだけ親を信頼しているかという質問があり、母親に対して親近感や信頼を抱いていると答えた日本の中高生は25.1%、父親に対しては13.4%でした。アメリカは、母親に対して81%、父親には78%、中国は母親に対して77%、父親には70%、韓国では母親に対して54%、父親には47%でした。なんと日本は最低です。

これをジャーナリストの櫻井よし子さんは次のように分析しています。「今の親達は子どもを怒らない、叱らないことが良い子を育て、良い親子関係を築くと考え、ひたすらのびのびさせようとする。就学前に親に注意をされたことはあっても、叱られたことがない子どもが増えている。ひ弱な子ども達は家から一歩外に出て他人に叱られると、心がポキンと折れてしまう。親の愛は優しいだけでは不十分。愛しているからこそ、本気でぶつかり、他人には言えない厳しいことを言ったりもできる。親が子どもに本気でぶつかる、本音で接することを忘れてしまっているのではないでしょうか。」と。

・・・・・・ダメなものは理屈抜きでダメなのです。夜遅くまでTVを見せていませんか。欲しがるものはつい買ってあげてしまっていませんか。幼児期こそ大事で、大きくなってからでは歯止めが利きません・・・・・

 

このページの一番上へ