ふるさとだより


身土不二(しんどふじ)

4月に当園で“牛乳は悪い飲み物”等の講演をして下さった真弓定夫先生の著にもありますが、先生は、「日本人はカタカナの食べ物は食べない方が良い」ともおっしゃっています。ハンバーガー、ホットドッグ、コーラ、プリン、ポテトチップス・・・・などなど。これらは外国から来た食べ物です。これらは食べると身体に悪いと言うより、“人間をはじめ全ての動物は、他の土地から食べ物を持ってこなくても、自分の生まれた土地や生活している地域で生きていける様に、一番ぴったりの食べ物を神様が用意してくれている”んです。このことを“身土不二”と言います。つまり、野生の動物がそうであるように、“人間も自分の住んでいるところのものを旬に食べなさい”ということです。旬とは、食べ物が一番美味しくて最高に栄養がある季節のことです。

身土不二を当てはめて生活するなら、外国のものを輸入してまで食べる必要はないし、冬にアイスクリームを食べたり、メロンやトマト、きゅうりといった季節はずれの物を食べる必要もないのです。それを無視して好き放題をしていると、やがて病気になる・・・。ということだと思います。

アメリカインディアンのホピ族には“大人は常に7代先の子孫への影響を考えて行動せよ”という教えがあるそうです。私達はとてもそんなことを考えたことはありませんよね。しかし、畑に一度農薬を使ってしまうと、数年は無農薬で作っても、農薬は抜けません。7代先までは考えられなくても、せめて孫や曾孫のことまでは考えられますよね。私達の身体は天からの授かり物です。大切に使って、できるだけ良い状態でお返しできるようにしたいですね。 

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