ふるさとだより


テレビより絵本等でかかわりを

2歳まではテレビ・ビデオの視聴を控えめに・・・。日本小児科医会は2004年にこの提言をしています。テレビやビデオを見る機会が多い乳幼児に、ことばの遅れや他人と視線を合わせない、友人と遊べないなどの問題が多く見られることから出されたものです。米国でもそれ以前に同様のケースが多く見られることから警告を出しています。福岡市の市民団体「子どもとメディア研究会」は、1日にテレビが付いている時間が長い家庭ほど、保護者と視線を合わせない乳幼児が増える傾向にあることが分かったと言っています。

小児科医会の提言では、①授乳・食事中はテレビ・ビデオは止める。②小学校入学前までの乳幼児はメディアと接触する総時間は1日2時間、テレビゲームは同30分までが目安。③子ども部屋にテレビ・ビデオ・パソコンは置かない。等の注意事項を出しています。・・・「たとえ親がいいものだと思って見せているテレビ番組やビデオでも、発達を妨げることがある。5歳以上まで長時間視聴を続けていると問題点が改善されにくくなる」と、茨城県立子ども福祉医療センターの家島医師は指摘しています。

また、学力世界一のフィンランドでは、日本と比べて決定的に違うのは「読書量」だと言われています。日本の子どもはどうして本を読むことを辞めてしまったのか。そこにはメディアの力の発展も関係しているとされています。幼少期から映像を浴びすぎると、強い刺激でなければ反応できない、また、イメージできないようになってしまうといいます。ただ何気なくつけっぱなし・・ということはありませんか?テレビを見せるより、絵本を読んであげたいですね。当園ではテレビは置いていません。絵本を読んでもらうこと、お話をしてもらうことは子ども達は特に大好きですし、よく見たり聞いたりしてくれます・・・。

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