ふるさとだより


2010 年 4 月 22 日 木曜日

昨年秋、熊本県の新明保育園の園長&主任さんが、午前寝に関心を持ち、その実際を見たいと見学にいらっしゃいました。ところ、この4月から午前寝の実施に踏み切り、あらためてこの良さを実感し、生活リズムの大切さを痛感しましたと、昨日メールをいただきました。

午後午睡の場合は、どうしても2時間近く寝てしまいます(ノンレム睡眠の3段階、4段階が出やすくなってしまうためと言われています。)。ですから、夜更かししてなかなか朝が起きられず、ギリギリまで寝ていて、10時ごろ軽いおやつ(当園ではありません)を食べ(飲み)、1時間弱の活動をしたら昼食準備で片付け、11時半頃から昼食、13時~15時頃まで午睡、そしておやつを食べ降園。・・というのが一般の園の生活です。15年前までは当園でもこのように過ごしてきました。このような生活では脳が活性している時間があまりないと思いませんか?結果、夜に元気になって夜更かししてしまう・・という最悪のパターンになりがちです。保育の流れを変えるというのは簡単なようでそうではないのです。でも、大人の都合ではなく、子どもの側に立って見直すことは大事なことで、勇気がいります。午前寝をするということは、早寝早起きの生活リズムができて、寝る前にしっかり全身の筋肉を使うことをしないと、定着しません。この河添理論は良いことだとわかっていても、なかなか増えないのが現状です。午後午睡でもいいのですが、その時間帯を短縮するなどして、新明保育園のように午睡を見直す園が増えるといいと思っています。

2010 年 4 月 21 日 水曜日

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今日は久しぶりで汗ばむほどの陽気でしたので、園庭ではどの子も活発に身体を動かして楽しんでいました。さて、年長児ですが、今日は早めに園庭に出て、畑の残った箇所に生ごみのボカシ和えを混ぜる作業をしました(上段)。先日作ったところのビニールを開けて触って見ると、菌ちゃんが増えていて、しかも、とても温かくなっていたのに感動しました(中段)。その後、藍染用に、プランターに藍の種を蒔きです。(下段)。(保護者の柿崎さんに昨日頂きましたので・・・。)年長さん、お疲れ様!みんな楽しみながらできましたね。

2010 年 4 月 20 日 火曜日

明日はお弁当デーです。配信メールで「旬のものを。」と入れたら、お迎えの時に、栄養士に「旬のものって何ですか?筍しか浮かばない~」って言ってきたそうです。お母さん達、律儀で感心、感心・・・。今はどんなものでも店頭に並んでいるので(現在、低気温で野菜が出回るのが遅れてはいますが・・・。)、“旬のもの”って結構とっさに浮かばないですよね?

健康を突き詰めていくと、「食」の重要性は避けて通れません。医食同源といわれているように、食こそ薬なのです。若いうちは、夜更かししても平気、栄養を考えなくたって平気、朝食を抜いて昼に菓子パン、おやつにスナック菓子で夜にカップ麺・・・なんてことをしている人もいるかもしれません。しかし、近い将来は、老化が早く来てしまうだけでなく、生活習慣病は目に見えています。「食」はまず、良い食材です。良い食材とは旬であり、天然、自然のものです。旬の食材とは、その季節にだけ栄養素を凝縮したもので、少ない量でも栄養素を豊富に含んでいます。例えば、トマトは夏が旬ですが、夏のトマト1個分の栄養素を、冬のトマトで補うには7個も要するそうです。これが「旬の力」なのです。

例えば今の旬のものは、キャベツ・ニラ・春菊・明日葉・筍・ふき・レタス・おかひじき・せり等の山菜etc・・・といったところでしょうか。それから食べ方もありますが、5月11日(火)に吉田俊道先生の講演会を聴いて頂くと、もっといろんな情報を得られますよ。お楽しみに・・・。もっと、もっと、大事な「食」のこと勉強していきましょう!

2010 年 4 月 19 日 月曜日

去る17日(土)、朝起きたら季節はずれの銀世界には仰天しましたが、石岡市民会館にて、EM菌発開発者比嘉照夫氏及び沖縄照甦クリニック医師田中佳氏の講演及び、茨城各地の事例報告が行なわれましたので、参加してきました。比嘉教授のご講話では、東京日本橋川からEMを流すことによって、神田川、隅田川が浄化され、東京湾の大半までが浄化され、鮎さえも見られるようになっているということは画期的でした。田中医師は、日本の医療は日夜進歩はしているが、病人は決して減っていない。「食」は特に重要で、旬のもの自然のもの、天然のものを選ぶこと。減塩をすることでの弊害は大きく(ミネラル不足等)、天然塩は多めに摂った方がいいということでした。(一般の医師は栄養学を学んでいないから「減塩しなさい」等、鵜呑みにしないほうがいいとも言っていました。)「代謝」を良くすることが健康のキーワードだそうですが、ミネラルがこの代謝に深くかかわってくるということです。

・・・事例報告では、つくば市の高校生グループが、汚れた公園の池を浄化する為にEM団子を子ども達と投げ入れ、それだけでなく、紙芝居などで環境のことを呼びかけたり、大人顔負けの活動には感心しました。又、養豚農家がEMを使用することで、ハエが全く発生しないばかりか、臭いもなく、堆肥の窒素濃度を激減させる事にも成功しているという事例は、この近隣の養豚農家でも応用してもらえるといいと痛感しました。

・・・霞ヶ浦浄化についても取り組んでいるということで、行政に任せるばかりではなく、私達一人ひとりができることをしていかないと、地球環境は悪化の一途をたどることになり、同時に人間の身体もますます悲鳴をあげることになります。何と、日本の食品添加物の種類の多さは、米国の3倍、英国の約20倍だとか・・・。こういう状況では健康ですごすということが難しくなります。情報は氾濫していますが、メディアに惑わされない、正しい情報を入手しなければならないと同時に、微生物環境の大切さを痛感してきた一日でした。

さて、昨日(18日・日)は、旧関城(現・筑西市)で、梨の花まつりが開催され、年長女児による五行の舞を披露してまいりました。爽やかな日和だったので、見物者も多かったです。p1020686

2010 年 4 月 16 日 金曜日

2歳まではテレビ・ビデオの視聴を控えめに・・・。日本小児科医会は2004年にこの提言をしています。テレビやビデオを見る機会が多い乳幼児に、ことばの遅れや他人と視線を合わせない、友人と遊べないなどの問題が多く見られることから出されたものです。米国でもそれ以前に同様のケースが多く見られることから警告を出しています。福岡市の市民団体「子どもとメディア研究会」は、1日にテレビが付いている時間が長い家庭ほど、保護者と視線を合わせない乳幼児が増える傾向にあることが分かったと言っています。

小児科医会の提言では、①授乳・食事中はテレビ・ビデオは止める。②小学校入学前までの乳幼児はメディアと接触する総時間は1日2時間、テレビゲームは同30分までが目安。③子ども部屋にテレビ・ビデオ・パソコンは置かない。等の注意事項を出しています。・・・「たとえ親がいいものだと思って見せているテレビ番組やビデオでも、発達を妨げることがある。5歳以上まで長時間視聴を続けていると問題点が改善されにくくなる」と、茨城県立子ども福祉医療センターの家島医師は指摘しています。

また、学力世界一のフィンランドでは、日本と比べて決定的に違うのは「読書量」だと言われています。日本の子どもはどうして本を読むことを辞めてしまったのか。そこにはメディアの力の発展も関係しているとされています。幼少期から映像を浴びすぎると、強い刺激でなければ反応できない、また、イメージできないようになってしまうといいます。ただ何気なくつけっぱなし・・ということはありませんか?テレビを見せるより、絵本を読んであげたいですね。当園ではテレビは置いていません。絵本を読んでもらうこと、お話をしてもらうことは子ども達は特に大好きですし、よく見たり聞いたりしてくれます・・・。

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