
連日猛暑がつづいております。午後は水分補給をしながら、今週もプールや外遊びで過ごしてきましたが、遅ればせながら本日園長のかき氷屋さんがオープンしました。午後2時に子ども達は園庭に出ますが、その前に学童さんから・・・。その後は出てきた順に、自分のコップに氷を入れてもらって、いちごやさくらんぼ等好きなシロップをかけていただきました。今日の水分補給は最高でした。
熱中症の予防は、屋外では帽子・水分をこまめに・日陰(木陰)で遊ぶ、ということでしょうね。それと、睡眠を十分にとる(早寝早起き)ことと、食事が摂れていることも欠かせないことです。こういうことに注意して、この夏を乗り切っていきましょう。
「神社新報」の今月号に松尾大社宮司の佐古氏が、次のような記事を書かれていたので紹介します。
“人間が地球上の動物として与えられた使命は、大きく分けると3つ。1つ、生きるということ。2つ、子どもを作ること。3つ、その子どもをきちんと育てることーであります。 ある動物園の園長さんが,トラの子の話をされました。 トラのお母さんが子どもを産むと、当然子トラはお乳を飲みます。その時トラは子どもでも爪を持っている。爪でお母さんのお乳を握るわけです。そうしますと、お母さんは痛くてたまらないから、子どもの首筋を噛んで投げ飛ばす。子どもはなぜ投げ飛ばされたか判らない。そしてまたお母さんのお乳を噛む。そうすると又投げ飛ばされる。そういうことを何度もやっているうちに、爪を出して握ってはいけないこということを、覚えていくのであります。 またトラは、子どもでも牙が生えている。最初は牙を立ててお乳を噛む。母親は痛くてたまらないから、また投げ飛ばす。そういうことを何度もやっているうちに、牙を使ってはいけない、舌で飲まなければいけないと言うことを理解する。これが躾であります。こういう子どもは、成長して子ども達が一緒に遊ぶにしても、牙を使わないし、爪を使わないから、怪我をすることもありません。
ところが、何かの事情で母トラが育てないで、人間が哺乳瓶で育てた子どものトラを、ある程度成長した段階でトラの群れに戻すと、3日も持ちません。何故か?それは躾を母親から受けていないから、子ども達で遊ぶ時に牙を使い、爪を使って子どもを傷つけてしまうからです。だから、群れから当然放り出されてしまう。そうすると、それがやがて非常に凶暴となり、反抗的なトラとなって育っていく、ということです。我々人間の子どもも全く同様であります。
ひとつ、ふたつ、三つ・・・・九つと、“つ”のつく間に、どういう環境の中で暮らしたかは、人間にとって生涯にわたる影響を与えるのであります。・・・かく考えますと、「躾(しつけ)」と言うのは小さい時、ほんの就学前にやらなければいけません。その時に、「こういうことはしてはいけないんだ」ということを、父親や母親、或いはお爺さん,お婆さんが理屈ではなく、はっきり身体で教えなければなりません。
春になるとウグイスが鳴きます。ウグイスの特徴である「ホーホケキョ」という泣き声は、親鳥が鳴いて聞かせないと鳴くことができないそうです。遺伝子には、親が教えなくても活性化する遺伝子と、その親が教えなければ活性化しない遺伝子とがあるのであります。姿形はウグイスでも「ホーホケキョ」と鳴かないウグイスが野山にいっぱいいるのではないでしょうか。これはそのまま人間にも当てはまる真実であります。
日本人も日本人であるという特徴は、親が教えてやらなければ目覚めることができません。今、日本には姿形は日本人であるけれども、日本人の心に目覚めていない日本人がいっぱいおります。やはり親が「ホーホケキョ」と鳴いてやることが一番大切なことです。そうすれば日本人としての遺伝子が活性化し、日本人の子どもとして立派に成長していくのであります。・・・(以下略) ”

WHOでは、健康の定義として、身体の健康、心の健康、社会的に健康と、スピリチュアルな健康、つまり魂の健康と言うことを挙げています。お祭りに参加することはまさに魂の健康に繋がるものだと思います。そして地域の人とのかかわりこそ、大切ですね。写真は先日の日曜日の大宝地区のお祭りです。小さいうちから参加させる事で、こういうところが育ってくると思います。少子化に伴い、年々縮小されがちですが、地域の人が団結して行なうお祭りなどは是非みんなで盛り上げて、残していきたいことですね。 新保育所保育指針には、生きる力やコミュニケーション能力を育むことを特に強調しています。小さいうちからの積み重ねの継続ですね。乳児の時期は親や保育士との1対1のかかわりから、少しずつ子ども同士を意識し始め、並行遊びから、子ども同士で一緒に何かを行なうと楽しい、協力することの楽しさをわかるようになってくる・・・というように、徐々に構築されていくのです。あまり子どもに干渉しすぎず、見守ることが大事です。つまり“付かず離れず”がベストだと思います。

EMは、園では、米のとぎ汁EM発酵液(EM1号と糖蜜で作ります)、畑にはEMボカシ、飲料水にはEMタンク(タンクの中にはEMセラミックス)、・・・などを使っています。が、EMは他にも、洗濯石鹸、塩、ソース、コーヒー、日本茶、靴下、ストッキング、下着、・・・などなどかなり多面にわたり商品化しています。写真のシールは有害電磁波中和シールです。携帯電話や、パソコン、ドライヤーなど電磁波が気になるところに貼っておくだけで中和されるものです。先日、あるお母さんから、このシールが欲しいといわれましたので、自然派蚊取り線香を買いに行ったついでに、シールを何枚か仕入れてきましたので、ご希望の方は園までお申し出下さい。右側は従来のもので、左の緑色は新商品です。5個つづりで1枚千円です。
19日は海の日でした。全国的にEM団子や発酵液を海に散布する海や河川浄化の取り組みが行なわれました。次をクリックしてみてください。http://www.ecopure.info/umikawa/2010_1.html
昨夜、世界的な免疫学者の多田富雄氏が、この4月に逝去されたことから、9年前脳梗塞で倒れた以降の軌跡を番組(BS3)で取上げていました。世界の第一線で活躍されていた多田氏は出張先の金沢で倒れ、一命を取り留めたものの、声を失い右半身不随になってしまわれた。しかし、それから左手でキーボードを打つことを覚え(それまでは手書き)、執筆活動を続けていかれたのです。それまでの研究で、免疫細胞には異物として排除するものもあれば、受け入れるものもある、すなわち“寛容”というものがあると言うのが彼の持論だったそうです。これを、体が利かなくなった彼は、なんと彼の書『寡黙なる巨人』の中で、「自分の中に生まれつつある新しい人を巨人と呼んで受け入れよう」と考え、「寛容」を実践していくことに凄い!と感動しました。そればかりか、書籍のみならず、“能”の脚本の執筆活動や、2006年に厚労省が導入した「リハビリ日数期限」に対しても積極的に反対運動をしたりと、前向きな生き方に大いに勇気をもらいました。科学者でありながら、人間としての生き方にも深く追求されたことにも感動し、人間には“必要なことが起こる”んだ、と言うことも改めて思いました。つまり、病に倒れたことで、生きることの意味をより深く掘り下げることができ、人々に生きる勇気を与えるという“お役目”だったのだろうと思えました。故・多田富雄氏は茨城県結城市出身です。