ふるさとだより


子どもの対応

例えば、常習のAちゃんがB子ちゃんに手を出してしまって泣かせたとします。その時、まずAちゃんに対応しますか?それともBちゃんをなだめますか?

いつも叱られている子は、悪いことをすれば周りの関心や反応を得られると思っています。実際「悪いことは、良いことより7倍も大人の注意を引く」という過去の研究もあるようです。

つまり事件が起こった直後は「被害にあった子」に全意識を集中します。事を起こした子が本当はどうすべきかわかっていないようなら、その後で毅然と話します。

先ず、「B子ちゃんびっくりしたねえ。痛かったねえ。大丈夫?」として、Aちゃんのことは、最初無視します。B子ちゃんに関わったあとで大丈夫。

しかし、Aちゃんのように、いつも叱られている子や手を焼く子は、例えば三角形でいうとその底辺がしっかりしてくるのです。怒られない所謂「いい子」は。底辺が短くてひょろ長い二等辺三角形ということになります。つまり折れやすい・・・。やはり社会の中で生きていくためには、底辺が長くしっかりした三角形を形成していった方が、何事にも負けない“逞しさ”備えることができるようになります。叱られっ子になれ・・・と言うわけではありませんが、「いい子」も問題です。全部お膳立てしてあげて、体験をさせなければ失敗もありません。いっぱい体験させ、失敗もさせ(失敗は基本的に叱ってはいけません。危険な場合はうんと叱りましょう!)たほうが、幅が広がります。子育って大変!でも楽しい!

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