ふるさとだより


ドイツ報告2

10月下旬のミュンヘンの日の出は7時半過ぎでした。しかし、ドイツの朝は早いです。ミュンヘン中央駅近くのホテルに滞在していたのですが、朝6時には駅のお店は完全に稼働していましたし、人通りもかなりありました。ゴミ収集車も走っていました。早く出勤して早く帰宅するということなのだと思います。その為、見学した園の殆どが7時~17時までが多く、6時半から開園する園はあっても、17時半以降預かる園はありませんでした。

ドイツでは、0歳~3歳児のキンダークリッペと3歳~6歳のキンダーガーデン、0歳~6歳のコープがあり、一元化をはかるために、保育内容を示している“陶冶(とうや)プログラム”(バイエルン)を共に使うということを決めたのだそうです。陶冶とは一口に言って人間形成を目指すもので、7割は現代における子どもの環境・時代背景、このような時代に求められる子どもの力が分析されているそうです。後半の3割で具体的な保育内容が示され、自園で取り入れたいものを抽出するものだそうです。例えば、科学を重視する保育をしたいと言って手を挙げれば、市当局がそれを支援してくれるのだそうです。それで、“学びの部屋”というものがどの園でも見られました。

写真のように、ある園では人体模型や、顕微鏡、骸骨なども飾られた部屋もありました。0~3歳のキンダークリッペでは“量り”が何台も置いてあったりしているところもありました。陶冶プログラムの中では、“文字、数、科学”が重視されていることが伺われました。

学びの部屋(コーナー)については、考えたいところだと思いました。

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