ふるさとだより


遊びの大切さ

先週の土曜日の上映会で観た映画『風のなかで』は杉並区の中瀬幼稚園の卒園1か月前の様子を撮影したものでした。遊んで遊んで遊びこんだ子どもの姿がありました。井口園長は、子どもの環境には“花園と工事現場”が必要と言い切るくらい、まさに中瀬幼稚園の環境はそれそのものといった感じでした。耐震工事をしているときは、子ども達は縁の下を探索し、工事現場をスリルで楽しんでいる姿があり、材木を運ぶのも子ども達が担いでいる姿がありました(これは大工さんの協力がかなり必要です。)。露天のステージを取り壊す際にも、金づちや釘抜きを持って器用に扱う子ども達。竹を切りに行ったり、モノづくりにものこぎりもうまく使っていました。ターザンロープでの空中散歩。廃材を燃やす際にはマッチを擦るのは子ども達・・・。燃やした後の燃えカスに水をかけて、それを築山(つきやま)に素手で運ぶ、しかもその手をキャッきゃと騒ぎながら、友達や先生になすりつけながら・・・。・・・昔経験した光景がそのままの映像でした。

スキャモンの発達・発育曲線にもあるように、幼児期は身体の神経系統が最も成長する時期です。所謂お勉強をするよりは、身体を使うこと、五感を育てることの方がどんなに大切なことか・・・。こういうことを再確認させてもらえた映画でした。

明日、この中瀬幼稚園で公開保育があるので行ってきます。

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