ふるさとだより


ミミズパワー

ミミズって聞いただけで気持ち悪いという人が多いと思います。2,3年前までは私もそうでした。でもミミズってすごい力があるんです!ミミズには自然界の物質を分解する力があるんです。昔のイギリス王室の厨房のゴミ捨て場には残飯を入れるタルにミミズを入れていたそうです。何故って、ミミズを入れると残飯が分解されてきれいな土になるというのです。イギリスの小学校では、子ども達がミミズの解剖をしたりして、ミミズの力がどんなにすごいかを学んでいるとか・・・。日本でもミミズのいる畑はよい畑とか、煎じて飲めば風邪の特効薬になるという話を聞いたことがありますね。ミミズは、①どんなものを食べても一定量のフンしか出さない。②ミミズのフンは養分を含んだ土である。③しかもそのフンはまったくの無臭である。と、こんなことができてしまうんですね。これを工場で行うと、その開発や建設に費用だけで数十億円もかかってしまうとか・・・。ミミズの場合は一匹のミミズは一年で千匹も繁殖する驚異的な生命力の持ち主なのだそうです。死骸や枯葉を掃除した上に大地を作り、さらに自分たちも繁殖するんです。そしてもっとすごいことに、ミミズは死ぬと、自分の体を自分で溶かし、土に戻っていくのです。どうしてそんなことができるかというと、ミミズの体には、たんぱく質を溶かす酵素があって、死ぬとこの酵素の働きで自分を溶かしてしまうのだそうです。ミミズ゙酵素は死んだタンパク質だけを溶かすのだそうです。・・・・こう考えると、ミミズ゙を素晴らしい生き物だと見直してしまいませんか?

このミミズの働きを利用した、血液をきれいにするサプリがあるほどです。

今日は、常総保育協議会の給食研修会があり、午後から参加してきました。当園の栄養士(美智子さん)がお呼びした講師(八王子市立長房西保育園 島本一男園長)の園では、ナントミミズコンポストを使って堆肥を作っているというのです。どのように作るのか、教えてもらおうと思っています。

EM菌やミミズなどの微生物のようなものが、とても大事な働きをしているということを、もっと理解して、利用していくべきだと思っています。環境にやさしい究極のエコだと思いませんか?

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