ふるさとだより


睡眠時間足りていますか?

節分の翌日は立春。気分的には少し春を感じられるようになってきましたが、まだまだ油断はできませんね。

さて、今日は睡眠についてちょっと。幼児期の睡眠については気にして早く寝せる母親が多いと思いますが、就学すると、この心配事を優先順位のリストから外してしまう親が多いようです。小学校から高校性に至るまで、30年前より1時間減っているという事実があるそうです。睡眠時間の減少には、過密な活動スケジュール、山ほどの宿題、ルーズな就寝時刻、寝室に置かれたテレビや携帯電話・・・・どれも睡眠時間を削るのに一役買っています。もう寝なさいと厳しく言えない親も多いのではと思います。

最近睡眠科学の分野では、この失われた1時間が及ぼす影響をたの要因の影響と切り離して測定できるようになったそうです。子どもの脳は21歳までは未完成である上に、脳の発育はおおむね子どもが眠っている間に進むため、1時間の損失は、とてもとても影響が大きいようです。意外なのは、睡眠が学業成績や情緒の安定のみならず、肥満に大きくかかわっているというのも驚かされます。

また、研究者たちは今、睡眠不足が子どもの脳を損なうメカニズムを次のように言っています。寝不足で疲れ果てた子供たちが、習ったばかりのことを覚えていられないのは、ニューロンが可塑性を失って記憶を符号化するために新しいシナプス結合を形成できなくなるからだ・・そうな。 年長児のみなさん、小学校へ行っても基本は早寝早起き、8時~8時半に寝て、6時~6時半に起きるというリズムを崩さない方が成績UPにつながること間違いなしです!

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