ふるさとだより


中学入試が子どもの心を壊す?

『AERA』3月5日号に、毎年当園に“早寝早起”をテーマにご講演をいただいている文教大教授成田奈緒子先生の、こんなタイトルの記事が載っていました。

医師でもある成田先生は、小児心理外来を初めて15年にもなるそうですが、中学受験を機に精神障害を発症する子が増えていると感じているそうです。合格でも不合格でもリスクを抱えるとか・・・。

“特に親や塾主導で学校選びをしてしまうと、そのリスクは高まる。成績や部活でレギュラーになれない、友人関係など、ほんのちょっとのつまづきを、学校や教師、学校を選んだ親のせいにしてしまう。思春期に誰しもが一度は直面する壁を子どもが自力で乗り越えられないのだ。”という。

受験前も受験後も「無理をさせない」ということが大切だといいます。うまく受験期を乗り越えた母親の多くは、「塾は7時~8時に終了。終盤以外は早寝早起きで学校行事も休まず。それ以上のことをしなくては合格しない学校なら、入ってもついていけない」と判断してのこと”だという。

こんな親子なら大丈夫~中学受験乗り越え度チェック~として16項目を挙げていますが、その中から一部紹介します。①夜は9時~10時台には寝かせるようにしている。②朝は7時までには起こすようにしている。③朝、子どもの笑顔が見られる。④今日学校であった事を聞くと「楽しかった」「別に」ではなく、「今日は給食に焼きそばが出たんだよ」等文章で答えることが多い⑤友達とトラブルが起きた時などに、親が解決策を提案するのではなく「自分がどうしたいか」を子どもに聞く⑥子どもとよくスキンシップをする(くすぐる、なでる、肩に手を置くなど)…等。・・・

 

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