ふるさとだより


電気ポット→エアーポットに

どの家庭でも便利な電気ポットを使っていると思います。でも1日2回沸騰させ、1年中保温していると、電気ポットの年間電気代は14,000円もかかるようです。「電気で沸かして魔法瓶で保温」する省エネタイプの電気ポットは、保温にかかる電気代は大幅に安くなります。しかし、湯沸しにかかる電気料金は、これまでと変わりません。いろいろな機能を付加した電気ポットもあるようですが、あまり省エネにはつながらないようです。

沸騰したお湯が必要なのは、紅茶(又はカップ麺?)ぐらいで、お茶は76度~80度(玉露は60度)、コーヒーは82~3度くらいが淹れるのに最適な温度です。高温が必要でないのに、ずっと高温にしているのはムダだと思いませんか?

電気を使わない魔法瓶のエアーポットでも、100度の湯が10時間で76~78度くらいにしか下がらないそうです。お茶やコーヒーを飲むには、少し下がったエアーポットの湯の方が適しています。コストもエアーポットは3000円前後(電気ポットは1万円前後)と手頃ですし、ガスで湯を沸かす手間はかかりますが、保温のランニングコストはゼロです。

価格は高くても電気ポットがいい方は、保温の温度を指定できるものにした方がいいと思います。80度で保温すると、98度に比べて20~30%の電力を節約できるそうです。

お湯を沸かす費用は、2リットルを沸かすと、電気ポットで8円、ガスコンロでは4、5円程度。お湯を使う頻度の少ない家庭では、飲む都度、必要なだけガスで沸かせば間に合います。

使うなら、保温だけでなく、保冷もできるエアーポットにして、夏場は冷たいお茶を入れておけば、冷蔵庫の開閉も減らすことができますよ。園でも、新しい園舎になったら、湯沸しコーナーが、乳児室と事務室の間にできるので、電気ポットはやめて、ガスでお湯を沸かし、エアーポットを使おうと思っています。

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