ふるさとだより


牛乳について(2)

アテローム硬化症というのを聞いたことがあるでしょうか?これは加齢から来る動脈硬化だと思っていましたが、牛乳が一因になっているという人もいます。以下

“牛乳には4%近い脂肪が含まれています。牛乳は搾りたてのままだと脂肪球があり、大きいものほど上に浮いてクリームの層になっています。これを防ぐためにホモゲナイザーという機会を使って脂肪球を細かく砕いてホモ牛乳とするのですが、この時かき混ぜられることによって、空気中の酸素と結びつき「過酸化脂質」つまり、さびた脂になってしまう。これは体内に入ると動脈内の内壁に付着し、いびつな腫瘤(プラーク)ができてしまう。その結果血流を阻害し、臓器の酸素の供給を困難にしたり、はがれて血管壁を弱めて動脈を破裂させたり、腫瘤(プラーク)が大きくなって、完全に血流が途絶えてしまう。これをアテローム硬化症といいますが、脳で起これば脳卒中に、心臓にできれば心筋梗塞を起こします。3本ある冠状動脈のどれか1本でも詰まると心筋は壊死してしまうというわけです。この脂質が細やかな乳房の血管に詰まってしまった物は、それがもとで乳癌ともなる。”

1950年までは動脈硬化は自然な老化現象にすぎないと考えられていましたが、若者や幼児にまで見られることが分かって、長い間疑問視されていたそうです。牛乳の害(万病の元)がわかってきたのは1980年代になってからのようですが、まだまだ牛乳神話は根強く残っています。

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