ふるさとだより


「奇麗な思い」を届けたい-その2-

≪赤ちゃんの時から幼児の頃までの奇麗な気持ちのまま育つように、どのように「ほこり」を積まないようにしてやるかです。「ほこり」とは、大人の持つ、人を疑ったり、物事を悪い方に考えてしまう癖や詮索、心の働きなどを言います。「ほこり」を積まないように、とは、そのような余計なものを子どもに刷り込まれることのないようにすることです。また積もった「ほこり」をどうはずしてやるのか。これが親の役割です。      ある本に書いてあったのですが、木彫をされる方に「奇麗な仏像を彫られますね」とそばにいる人が聞いたら、「彫っているのではありません。木の中に仏像がいるのです。私はそのほこりを払っているだけなんですよ。」と答えたといいます。これが本当の幼児教育ではないかと思います。子どもが本来持っているものが現れるように、表にかかっているものを、さらさら払ってあげるだけでいいと思うのです。大人が日々「ほこり」を積まない、積ませない、そして積んだほこりを払っていくことを大切に生きたいとものです。≫ー『すべては今のためにあったこと』ーより抜粋

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