ふるさとだより


思い込み

年度末にはダスキンさんに床ワックスがけをお願いしたので、昨日請求書が届きました。その中に一通の手紙が同封されてありました。毎月社長さんが“社長の手紙”として出しているものです。そういえば去年も頂き感動したのですが、今回も“気づき”を頂いたので、紹介したいと思います。

【読売新聞の“編集手帳”(竹内政明氏記)からの抜粋です。≪芝居が始まったのに、その少女は客席の最前列で頭を垂れ、居眠りをしている。“屋根の上のヴァイオリン弾き”九州講演のことである。◆森繁久彌さんをはじめ俳優たちは面白くない。起こせ起こせ・・・。そばで演技をするとき、一同は床を床を音高く踏み鳴らしたが、ついに目を覚まさなかった。◆アンコールの幕が上がり、少女は初めて顔を上げた。両目が閉じられていた。居眠りを見えたのは、盲目の人が全神経を耳に集め、芝居を心眼に映そうとする姿であったと知る。心無い仕打ちを恥じ、森繁さんは舞台の上で泣いたという・・・・・≫(2009年11月11日)

このコラムを紹介した後で、ダスキンの社長さんは、こういう思い込みから、真実に目を向けないで何度も失敗したことがあるといいます。しかし、それからは、ことが起こったら、必ず自分で現場を確かめるようにしているそうです。盲目の少女に心無い仕打ちをすることのないように、自分の人生を歩んでいけたら…ということで結んでありました。・・・私も心しなければ・・・と思いました。

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