ふるさとだより


保育園が心のふるさとに(part6)

毎月1日は月次祭(つきなみさい)で、大宝八幡宮の拝殿にて、年長児のみが正式参拝をしています。何事にも感謝できる人に育ってほしいです。・・・以下は、平成21年EM環境マガジンに11回連載された記事の一部(第5回目前半)です。

有害物質を排除して、健やかな環境づくり

有害化学物質を意識するようになったのは、自分の体を通して化学物質の怖さを知ったからです。平成7年にホノルルマラソン(42.195km)に挑戦し、完走できたことは、自信につながり、保育に対する情熱が戻ってくることにも繋がったと思います。

それ以来、年に1回フルマラソンに挑戦してきました。数回目の霞ヶ浦マラソンの時、4月なのに気温が高く日焼け止めのためクリームをたっぷり塗って走り出しました。ところが、かなり体温は上がってきているはずなのに汗が出てこないのです。「えっ、何これ!?」と思っていると、35km地点で不安が的中し、熱中症でダウン。私が使ったクリームは、天然素材ではなく、石油系素材を使ったクリームで肌へのガードがきつく皮膚呼吸ができなくなっていたようです。


緑が豊富な園庭。隅々までEM散布で素足でも安心

「やっぱり体に悪いものはいけない。子どもたちを有害な化学物質から守らなければ」と痛感しました。それからは、塩素系消毒剤やトイレ消臭剤、虫除けスプレー、市販のお尻拭き、水道水の塩素など、園内における有害と思われる資材やグッズをできるところから排除するようにしました。給食の食材も農薬や添加物を極力抑えたものを選ぶようにしました。それでも防御には限界がありました。

そんな時に出会ったのがEMです。EMは消臭や雑菌の繁殖を押さえる効果もあって、肌にも優しく、口に入っても害はない画期的なエコ資材でした。EM導入のきっかけは、隣町の八千代町で美容室を営む生井香代子さんから情報を得たのです。

生井さんの美容室では使用する業務用の品々をはじめ店内にあるものはすべて、EM資材などオーガニックなものばかりで、日常生活におけるEM活用も徹底しています。しかも、常に地球のため、みんなの幸せのために心を寄せ、祈ってくれる方です。生井さんとの出会いがなかったら、今日の私はなかったと言えるほど、さまざまな刺激や影響を与えてくれています。

生井さんの案内で比嘉節子さん(環境学習ネットワーク代表)が来園してくださり、EMについての具体的なお話を聞くことができ、米のとぎ汁EM発酵液やEM生ごみ発酵肥料のつくり方などを教えていただきました。それまで半信半疑だった職員たちもEM活用に力が入るようになりました。

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