ふるさとだより


箱根駅伝で、日体大優勝の鍵は?

「なぜ日体大は箱根駅伝で優勝できたのか?」
渡辺公二(日本体育大学陸上競技部特別強化委員長)コーチへのインタビュー記事があったのでお知らせします。  
          
Q。ー今年の正月の箱根駅伝は、日本体育大学が三十年ぶりに総合優勝しましたが、
    お聞きしたところによると、渡辺先生がコーチとして招聘され、一年で優勝に導かれたそうですね。ー
A。いま私は七十五歳なんですが、七十過ぎたらもう指導者をやめるつもりでした。家内からも
  「これからは人を育てるより、家で野菜を育てて」と(笑)。
  ところが、2012年の箱根駅伝では日体大が襷を繋ぐことができず、結局、創部史上最低の十九位に終わった  んですよ。別府監督は私が四十年間監督を務めた西脇工業高校時代の教え子なんです。
 また、日体大は私の母校でもあって、そんなことから私に指導の話がきました。

Q。ー昨年は襷を繋げず、今年は優勝というのは、一体どういう指導をされたのですか。ー
A。いや、大したことは何もしておりません。
四月に、まずは二週間という約束で横浜まで練習を見に行きました。
合宿所で一緒に寝泊まりしたのですが、選手たちは夜中の十二時近くまで起きている。
古い木造二階建ての寮でしたから、話し声が聞こえるんですね。
これじゃいかんと思って、結局そのまま八月いっぱいまで住み込んで、夜十時半消灯、朝五時半起床、
これを徹底させました。≫

  これだけが優勝の原因ではないと思いますが、やはり、早寝早起きは重要なカギを握っているのですね。

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