ふるさとだより


全身運動は幼児期がカギ?

5月18日(土)の読売新聞に次のような記事がありました。

「文部科学省が1964年から小学生以上を対象に行ってきた体力テストの結果は、85年頃をピークに低迷。この10年ほどは、その原因は幼児期にあるとの見方が主流になっている。中村教授(文科省幼児期運動指針策定にも関わった山梨大の中村和彦教授)らは、3~5歳の幼児約150人を対象に、「走る時に腕が振れているか」「ボールを投げる時に上体をひねっているか」等の観点から7種類の動きを点数化して調査。その結果、2007年に調査した5歳児約60人の得点は、85年に同様の調査をした3歳児と同程度で、未熟な動きが目立ったという。

中村教授はドイツやアメリカの研究を参考に、「ぶらさがる」「はう」「なげる」など、小学校低学年までに身につけたい基本的な身体の動きをまとめている。まんべんなく体験すればバランスよく全身が鍛えられるといい、「周囲の大人が、子どもに足りない動きを促して」と話す。」

5~6年前に、某短大から歩数計をお借りして、年長児に1週間つけて生活をしてもらう試みをしたことがあります。やはり大人が意識して促さないと、動く子と動かない子の差が極端だったことを覚えています。ですから、毎朝の全身の粗大運動と指先運動は一斉保育にしているのです(午後は自由遊び)。この記事のごとく、今後はますます体を動かすことは大事になってくるでしょう。従って、当園のハイハイ運動はじめ全身の粗大運動は、まんべんなく全身運動ができるような工夫を重ねていきたいです。

このページの一番上へ