ふるさとだより


奇跡のリンゴ

下妻イオンシネマで上映中の『奇跡のリンゴ』を見てきました。不可能と言われていたりんごの無農薬栽培。誰でも挑戦することはできると思います。しかし、近所の農家の人たちからも村八分状態、軽トラックやバイクも手放し、冬は出稼ぎに行き、貯金も底をついて、しかも10年間も・・・。ここまでできる人は、まずいないと思います。木村さんは本当にすごい人だと思います。奥さんも凄い!木村さんはお婿さんですが、そこの義父さんも支えてくれた我慢の方だと思います。

無農薬栽培のリンゴの木は年々衰弱し、もう農薬も使えない状態になり、もう絶望の淵に立ち、自殺まで考えた・・・。首をくくるロープを木にかけ損ねた時、森の中に1本の元気なリンゴの木を見出すのです。

そのリンゴの木は、開墾されないまったく自然のままの状態。草は生え放題、虫や微生物の宝庫となって、ふかふかの土だったのです。そこで初めて自然界の仕組みに気づき、長い長いトンネルを抜けることになるのです。

無農薬栽培10年目に、やっと待望の花が咲き、周りの農家の人たちの見る目が違ってくるのです。しかし、義父さんは帰らぬ人に・・・。

涙なしには見られない感動の映画です。多くの方が観て、農薬を使う方が少しでも減ってくれたらいいと願っています。

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