ふるさとだより


雑用

先日どなたかの話を伺っていたら、“雑用”というものないのだと仰っていました。私は気軽に雑用、雑用と言ってしまっていたので???と感じました。その方は、“雑用というのは、雑にするから雑用と言う”のだということでした。

なるほど!と、思いました。ただお皿を並べるだけの仕事でも、何も考えずにするのではなく、この席に座る人の幸せを願って「お幸せに」、「お幸せに」・・・などと心の中で祈りながら並べるのでは全く違うと思います。ですから、こんな大変な雑用をさせて!と思わずに、30分の用を足す場合でも、不平不満を思いながらの30分と、感謝しながら、あるいは楽しんでの30分とは同じ30分でも、内容はまったく違うものになってしまうと思います。つい忙しくしていると、こんなことを考える余裕をなくしますが、心したいと思いました。忙しいとは、“心を亡くす”と書きますから・・・。

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