ふるさとだより


プロ意識

72歳まで現役の国語教師を全うされ、平成17年、享年98歳で逝去された“大村はま”さんという方を、最近知りました。

「・・・熱心と愛情、それだけでやれることは、教育の世界にはないんです。子どもがかわいいとか、良く育ってほしいとか、そんなことは大人がみんな思っていることで、教師だけのことではありません。そんなものを教師の最大の武器のように思って教師になったとしたら、とてもやっていけないと思います。教師としては、人を育てる能力、教師の教師たる技術を持っていなければ困ります。たとえば、お話をひとつとっても、魅力的に話せる、騒いでいた子どもが思わず耳を傾けるようなお話ができなくてはならないのです。」『灯し続けることば』小学館より抜粋

保育士でも教育者ですから、同様のプロ意識を持っていかなければならないと思います。大村先生は、今の教師のプロ意識の欠如に我慢がならなかったようです。心していきたいと改めて思いました。

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