ふるさとだより


祖先へ報告する

先日致知出版社主催の一日研修で、川口雅昭氏の講演後、彼の著書『吉田松陰の女子訓』を購入しました。これは、吉田松陰が妹たちに説いた人生心得で、とても参考になる内容でしたのでちょっと紹介します。
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●先祖へ報告する
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一事を行ふにも先祖へ告(の)り奉りて後行ふ様にすべし。さすれば自ら邪事なく、する事なす事皆道理に叶ひて、
其の家自ら繁昌するものなり。
もしこのこころえなく己れが心まかせに我侭一杯を働きなば、如何で其の家衰微せざらんや。
   安政元年(一八五四)十二月三日「妹千代宛書翰」
【訳】
どのようなことを行うにも先祖へ告げてから行うようにするべきである。
そうすれば自然とよこしまなことはなく、行うこと全てが皆道理に叶って、その家は繁栄するものである。
もしもこのような気持ちがなく、自分の思うままにわがままをつくせば、
どうしてその家は衰頽しないことがあろうか、必ず衰頽する。
【解説】
「邪事」、「己れが心まかせに我侭一杯」の否定。
逆に、どんなことを行うにも、「先祖へ告り奉りて後行ふ様にすべし」とは、公明正大の勧めか。
松陰はどこまでも公明正大たれと説く。

・・・これを読んで、早速、今後のガーデンプランを初代・2代理事長の墓前に報告してきました。

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