ふるさとだより


2015 年 6 月 30 日 火曜日

P1060132P1060133昨日は、当園の“ハイハイ運動・午前昼寝”に興味を持たれている東京都の保育園々長さん(約30名)方が、雑巾がけの時間~昼食の時間まで、熱心に見学をされていきました。何に対しても興味津々で、指先の時間では、・1歳児は小さいものを持たせていたが、口に入れる子がいない。・すべての年齢で集中して取り組んでいた。・見学者がいても殆どの子の気が散らない。・筆圧がしっかりしている(異年齢クラス)。昼食の時間では、・眠り食べがない。・静かに集中して食べている。等、褒めて頂きました。又、草履や生ごみリサイクル等にも関心を持たれ、スタッフに質問していました。

見学者をお迎えすることは、ドキドキしますが、ありのままを見て頂いて、様々な評価を得ることで、保育の見直しができるので、ありがたいことです。良い評価を受ければ再確認でき、指摘されれば、再度見直しをかける・・つまり保育の質の向上につなげられるので、今後も日々の保育の積み重ねを大事にしていこうと思った次第でした。わざわざ大型バスをチャーターしてまで、いらして頂きありがとうございました。

DSCF3512そして昨日プールが設置されました。これから楽しく水遊びができるよう、本日昼食前に、安全祈願をしてもらいました。

 

2015 年 6 月 29 日 月曜日

学会と名の付くものは、大学の先生方の集まりと思っていました。確かに先月名古屋で開催された保育学会でも今回の赤ちゃん学会でも、大学の先生や学生さんは多かったですが、今回の赤ちゃん学会では保育園関係者のラウンドテーブルがあったので、参加してみました。それに、今年は初めての香川だったので、友人の運営する保育園を以前から見学したいと思っていたし、絶好のチャンスでした。幸いお天気も恵まれたので、こんぴらさん(金刀比羅宮)にも連れて行ってもらい、1368段の奥社まで行けて大満足でした。本場の讃岐うどんも美味しかったです!

私が出席した内の一つのラウンドテーブルは、GT(ギビングツリー)参加園(3施設)の乳幼児のかかわりを動画を通しての発表でした。ひとりひとりの発達に合った環境を用意すること、発達の異なる子ども同士がかかわりが持てる環境というのはとても大事なこととあらためて再認識し、これからの保育をより発展させていこうと思いました。  又、日本では引きこもりや鬱などの人が多く、人とかかわる力が落ちてきているのを感じます。ですから、乳児期から集団の中で、人とかかわる力をつけていくことは本当に不可欠なことです。3歳までは家庭で・・という思い込みを持っている人もまだ多いかと思います。そういう方は、是非保育園見学をされてはいかがでしょう。きっと考えが変わるはずです。 

 

 

2015 年 6 月 26 日 金曜日

孔子は「人生でもっとも大切なものは」と問われて

「如(じょ)」(思いやり)と答えた。

そのひそみにならえば、人生の成功者となるためにいちばん大切なものは、「感謝する」ことである、と答えたい。

どのような状況でも、感謝してありのままに受け入れる時、マイナスの条件すらプラスに転ずる。

感謝ほど偉大な力はない。        ~致知出版社 ポケット名言集より~

2015 年 6 月 25 日 木曜日

人間の心はその波長に合ったものを引き寄せるようにできているらしい。

怖れは怖れを、不安は不安を、怒りは怒りを、引きつける。

人を妬み恨む心、驕り慢心する心は、それにふさわしい事象を引き寄せる。逆もまた真である。

常に心を善意で満たしている人は善意を引き寄せ、

人に親切にしている人には親切が、感謝している人には感謝が返ってくる。   ~致知出版社 ポケット名言集より~

P1060038と、ここまで入力したところで、草刈り機の音が聞こえてきました。見ると、園舎の南側の警察官舎の跡地からです。さつま芋畑の隣ですが、主に学童児用の広場をつくる予定で申請中です。が、当地は文化財保護A区の為、文化庁の許可が下りずに手つかず状態です。梅雨期で草は伸び放題だったのですが、本日は率先して草刈りをしてくれています。なんと主体的で働き者のスタッフ達でしょう!感謝感激雨あられです。

2015 年 6 月 24 日 水曜日

『論語』が、“脳のいい使い方を養う”と、篠浦伸禎(都立駒込病院外科部長)氏と、世界に先駆けて「ヒト・レニン」遺伝子の解読に成功したDNA解明の世界的な権威・村上和雄さんとの面白い対談記事があったので紹介します。

村上 覚醒下手術と『論語』がどう結びついたのですか。

篠浦 覚醒下手術で患者さんの反応を確認しながら手術をするようになって一番驚いたのは扁桃体(ヘントウタイ)です。

扁桃体というのは側頭葉の中にあるんですが、手術をしながら右の扁桃体に近づくと、
患者さんがものすごく攻撃的になるんです。普段おとなしい若い女性でも怒鳴り出す。

逆に左に近づくと眠くなる。つまり逃避的になるんです。

僕はそれを見て、どうも人間の精神というのは、脳の一つの法則性に基づいているんじゃないかと思ったんです。

さらに最近分かってきたことは、脳の真ん中に帯状回(タイジョウカイ)というのがあって、そこが扁桃体をコントロールしているんです。

突然キレたりパニックになったり、要するに動物的な本能を司る大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)が暴走するのを防いで、人間的な理性を司る大脳新皮質とのバランスを取るようにしている。どうも心というのはそこと深く関係しているようなんです。

村上 あぁ、動物的な脳と人間的な脳のバランスを取っていると。

篠浦 ええ。扁桃体が深く関わっている動物的な脳は、食欲、性欲といった生存のために必要な基本的欲求を
   司っていますからとても重要です。しかし、人間的な脳とうまくバランスを取らないと、良識的な社会生活  を営めません。そこを帯状回でしっかりコントロールするということは、要するに『論語』に代表される人間学を学ぶことと深く関係していると僕は考えたわけです。

村上 なるほど、脳のバランスを上手く取るために『論語』を学ぶ必要があると。

篠浦 例えば『論語』の説く「仁・義・礼・智・信」を修めることは、
   本能的な欲望や衝動に突き動かす動物脳をコントロールすることに他なりません。

「仁・義・礼・智・信」をしっかり修めれば誰からも尊敬されますが、それは脳のいい使い方を養えということでもあるわけです。ですから、『論語』を学ぶことは日本的な生き方にすごくフィットすると思うんです。

村上 最近青少年の犯罪が増えているのは、脳の問題とも関係がありそうですね。

篠浦 あれは扁桃体の問題だと思います。異常を起こしてコントロールできなくなっているんです。

例えば、この間の川崎の事件で捕まった少年も、カーッときて見境なくやったわけでしょう。

あれは扁桃体が活性化され過ぎて、脳全体が巻き込まれたわけです。

扁桃体というのはものすごい力があるので、それに巻き込まれると脳全体がどうしようもなくなるんです。

『論語』は、その扁桃体をコントロールする学問と言えます。
昔の人は『論語』を勉強したり、あるいは武士だったら厳しい剣の修業を通じて、動物的な脳をコントロールすることを完璧にやっていたわけです。(以下略)

 

このページの一番上へ