ふるさとだより


心に残る名言

脳神経解剖学の世界的権威であり、第16代京大総長を務められた平澤興氏。
「人間には無限の可能性がある」「人間には140億個の神経細胞があるが、
 それを全部使い切ったものは一人もいない」と、人間に秘められた大いなる力と可能性を生涯にわたり探究し続けたといわれる平澤興氏は、人の心の琴線に触れる言葉を数多く残しておられます。特に心に残る名言の一部を紹介いたします。

●一番大事なのは、やっぱり自分を大切にすること、
 決して自分を欺かんことであります。
 そしてどんな場合でも、やるだけのことはやることであります。
 きわめてシンプルで簡単でありますが、人生はそういうものを貫きとおすかどうか ということではないかと、いまも私は思っております。
●偉大な先人はみな、学者であれ芸術家であれ事業家であれ、シンプルだと思うのであります。シンプルというのは、心が濁っておらないという意味であります。
●よく見ましょう。よく見れば、もう至るところに美があります。
 人生にもまた、至るところに感謝すべきものがあるし、
 美しいものがあるだろうと思います。
●進歩というものを目指せば迷うのであります。
 しかし迷うだけが進歩ではないのであります。
 その迷いの中を、動揺の中を貫いて次の安定を得なければ、
 それは駄目なのであります。
●結局人間は、自分で自分の身の工夫をして面倒を見て、そしていかに生きるかということを考えることが最も重要な問題だと思います。

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