ふるさとだより


筋肉の低下が老化を加速する

世界有数の長寿国日本。
しかし、その陰に隠れるように、平均の寝たきりの期間が男性で約8年、女性で約12年という
数字が出ているそうです。なぜこうした現象が日本で起きているのでしょうか。
自分はどうすれば寝たきりにならないで済むのか。「筋肉」と「老化」の密な関係・・・。
久野 譜也(筑波大学大学院教授)氏の記事があったので以下に紹介します。

《皆さんは、「サルコぺニア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ラテン語の「サルコ=筋肉」と「ぺニア=減少」が組み合わさった言葉で、
筋肉量の減少が過度に進んでしまうことを指します。
サルコぺニアは、高齢者に進みやすい傾向がありますが、40代、50代の働き盛りで“自分はまだまだ若い”と
思っている皆さんも、甘く見てはいけません。
ここでちょっと普段の生活を振り返ってみてください。
ひょっとして一日中パソコンに齧りついているとか、歩くのは通勤の行き帰りくらいで、あとはほとんどデスクに
座りっぱなしで仕事をしているようなことはありませんか?
もしそうだとしたら、たとえ40代、50代でも既に体の中では筋肉量低下が着々と進んでいると考えてよいでしょう。
厳しいことを言うようですが、こうした方々は、
「もう自分は“寝たきり予備軍”の状態になっているんだ」というくらいの自覚を持ってください。
「寝たきりコース」へ進むか、「健康長寿コース」へ進むかは、40代、50代のこの時期に筋肉を使う習慣をしっかりつけて
いるかどうかで決まってくると言っても過言ではありません。
ですから、少しでも思い当たる方は、早くコースを切り替えてください。
とにかくここが運命の分かれ目です。》  ということです。意識していかないと・・・。

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