
寒かったり暖かったりとまさに三寒四温を感じる今日この頃ですがやわらかな陽射しは、春を感じさせてくれますね。
いよいよ今日から3月がスタートです!
そして5日(金)からは、移行期が始まります。
ばなな組のお部屋で今のお友達と過ごせるのも残りわずかとなってしまいました。5日からはもも組とぶどう組に分かれ、新年少として新年中・新年長のお兄さん、お姉さん達と一緒に過ごす事になります。
そこで、本日ばなな組最後のブログとなるのは、子ども達に心の栄養や体の栄養をたっぷりと与えてくれる昼食にスポットを当てて紹介したいと思います。
配膳は、グループ毎のセミバイキングになり、自分で自分の食べたい量(いっぱい・少し・半分など)をスタッフにきちんと伝えます。
その為、「みて!みて!」ときれいになったお皿を得意げに見せてくれ、完食する子が多くなりました。お友達との会話も食欲を増進させてくれます!!
調理室から漂ってくるにおいに朝からワクワクしたり、食べ物をかんだ時の味や触感を楽しんだりと、楽しみがいっぱいの昼食。その時間が子ども達にとって幸せな時となっています。そして何といってもみんなでおいしくいただく昼食が心身共に子ども達に栄養を与えてくれ、成長を促してくれるんですね…。
残り少なくなってしまったばなな組での昼食ですがおいしく楽しく食べて、パワー全開で移行期を迎えましょう~!!
☆お知らせ☆
本日(0・1・2歳児クラス)の子ども達の一年間の成長画を森のお部屋に展示しております。どうぞお迎え時にゆっくりとご覧になって下さい。
2歳児クラス担当 角野:記
神社の梅がきれいに咲いて、春の訪れを子ども達と感じている今日この頃・・・。
残すところ、移行期まで4日となりました。なかなか実感がわかないのですが日にちを数えてみるとわずかになったことに急にさみしさを感じてしまいます。
今日のおやつは思い出作り・・・。みんなでテーブルを輪にして好きなお友達と集まっておやつを食べる事にしました。いつもと違う雰囲気に子ども達もうれしそう!!!
今日のおやつはさつまいもの黒糖蒸しパンを飲むヨーグルト。好きなお友達と食べたので美味しさもいつもの2倍だったかな?
そして食べ終わったあとはサークルタイム。
今日は「もうすぐ移行期。一つ大きくなって頑張りたい事」を聞いてみました。
すると、こどもたち考えて・・・
「年長さんになったら、小さい子も着替えを手伝ってあげる!」
「年長さんになったらリーダーをがんばる!」
「みんなを元気にしてあげる!」
「一年生になったら友達をつくりたいな」
「勉強をがんばる!!」
などたくさんの頑張る気持ちがでてきました。
年中さんは年長さんになる自覚がちゃんとできているんだなぁ。と、担任一同感激!!!
年少さんもばななさんが上がってきてくれるのを楽しみにしているし、年長さんも小学校に行くのはドキドキだけど、頑張りたい事をちゃんと口に出していえるように成長しています。
来週4日間。今のぶどう組の仲間たちと思いっきり楽しんで、一つ大きくなる喜びを分かち合っていこうと思います。みんな風邪をひかず35人全員揃って過ごせますように・・・♡
以上児ぶどう組 ももこ記
もも組で過ごす日も残り少なくなってきました。
4月の頃を思い出すと、子ども達一人一人が心も体も随分成長したように感じます。
あっという間の一年でした。何事もなく元気に過ごせたことがなによりです。
さて、先週子ども達と一緒に作った「梅の花」(テッシュを色水につけてつくりました)が
もも組のお部屋にきれいに咲いています。そして折り紙で折ったウグイスもとまっているんですよ。
タンポポの花も咲いています。この風景を見ると春はもうすぐそこまで来ているなーと心がウキウキしてきます。
そして今週は、「ひな祭り」に向けてのお雛様製作です。
子ども達は指先もどんどん器用になり、細かい所も上手にできるようになってきました。
「これでいいの?」「できたよ」「次はどうするの?」とやる気満々(^O^)
どんなお雛様が出来上がるのかなー♪ ♫あかりをつけましょぼんぼりにー♫
ひな祭り集会が楽しみです。
追伸:今日は移行期前最後の「ピザ焼き」でした。毎回子ども達はとっても楽しみにしています。
いつもおいしいピザをありがとうございます♡
3・4・5歳児もも組担当 まさよ:記
今年も、卒園前の年長さんと「釜戸でごはん」炊きをしました。お米とぎをし、釜に入れた後は、園庭でかまどを囲み、食育絵本の「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、吹き始めたら火を引いて、あかご泣いても蓋とるな」を唱え・・・。「ん~・・・これはどんな意味かな~?」とみんなで考え、「あ!ふいてきたよ!ほらほら!」と、炊けている様子を見守りました。「何かいいにお~い!」「ご飯の匂いがしてきた~」と、ワクワクしながら蒸らしの時間をとり、いよいよ「蓋」を開ける瞬間!「10・9・8・7・6・5・4・3・2・1!!」「ぅわ~!!おいしそう!できたできた!」と大興奮。
炊きあがったご飯と、海苔・醤油を一人ずつ分け、いよいよのり弁づくりです。半分のご飯をスプーンで平らに入れ、海苔をちぎりながらお醤油をつけ、敷き詰めていきます。二段目も同じようにしてできあがり~!。こうしてお弁当デーの主食を自分で用意し、おかずやフルーツはお家の方に用意していただきました。みんな「おいし~い!」と完食、「お家でもつくってみたい!」と、お弁当作りの一歩を踏み出した子どもたちでした。おこげの小さなおにぎりは食べずにお土産にしました。後日、お迎えにいらしたおばあちゃまからは、「懐かしい味でした、美味しかったですよ」と嬉しいお言葉をいただいたり、「家族みんなで分けて食べたよ」という子どもたちの声がありました。スイッチ一つでご飯が炊ける毎日ですが、10年前の3月11日にも年長さんと釜戸でご飯を炊き、その数時間後にあの大きな地震が起き、その時の保護者の方から、「保育園と同じに釜戸でご飯をたきましたよ」と言っていただいたことを思い出すと、この活動は続けたいなと思います。子どもたちもどこかで役に立つことがあるかもと。
栄養士 箱守美智子
いちご組のお友達も、もうすぐ移行期を迎える頃になってしまいました。
四月に入園して、もう一年になります。椅子に座って何かをする時間も長くなってきて、指先の器用な細い作業も少しずつ出来るようになりました。
そんないちご組さんも少しずつ”自分で”が出来るようになってきました。
まだ一人で出来ることは小さなことですが、毎日のオムツ替えの時のオムツは、自分で持ってきたり、片付けたりと出来るようになり、その後のズボンを一人で頑張って一生懸命にはこうとする姿には大きくなったなぁと感じました。
食後の”エプロン、おしぼり”なども自分の片付けるロッカーがわかって持ってきたり、まだまだ完全にとはいかないのですが、”自分でできた”という満足感や達成感など、一人ひとりが感じて大きくなったと思います。
いちご組さんのお友達も移行期をむかえ、進級できる時期になりました。
記:いちご組 苅部
