お楽しみ会にむけて、子ども達の気持ちは高まるばかり・・・そんな子ども達は、食欲も旺盛です。
これは、ある日の昼食の準備状況です。3~5歳児が12の座卓に分かれて食事できるようにセットしています。主菜・副菜・フルーツの大皿、手作りのふりかけ、取り皿が2枚ずつ、箸と箸置き、お花、サンタさんのテーブルの目印(番号が書いてあります)、台ふき(手ふき)が置かれています。 お部屋はちょっぴりクリスマス気分!
午前寝をしていない年長さんが温蔵庫からそれぞれのグループのお友達のご飯(お弁当)をもってやってきます。一度戻って、お着替えの済んだ年中年少さんを連れて、食卓につきます。自分のランチョンマットを敷くと、それぞれできることのお手伝いを始めます。年長さんは、一人一人に聞きながらおかずを盛り付けていくと、年中年少さんは、お箸や箸置きを配り始めます。それぞれの食卓(子ども達)の中で協力し合い、ルールをつくり「いただきます」の準備をしています。
ランチルームに8テーブル、ぶどう組のスペースに4テーブル・・・1カ月を目安に場所が変わります。子ども同士でおしゃべりだけでなく、マナーのチェックもしたりと、この時間の繰り返しはとても貴重なものと感じています。
栄養士 箱守 美智子