去る20日(土)午後、下妻市民文化会館にて、予防医学を考えるEM講演会、あかね台クリニック杉本一朗医師、EM菌開発者比嘉照夫先生の講演会を無事終えることができました。天気予報では雨でしたが、さすが“ひがてるお”先生は名前の通り“晴れ男”でした。しかも春のような陽気でした。保護者も多数参加下さって、EMに対する理解がより深まったのではと思います。託児室には、退職した職員2名との実習生1名が手伝ってくれて、これもまたありがたかったです。普段接していない子達でも、集団生活をしている子達が殆どだったので、後半には慣れてくれて、「楽しかった、みんな可愛かった!」との託児担当者からのうれしい感想がありました。
杉本先生は脳外科の専門医ですが、予防医学においても有名な方です。お薬は殆ど出さないので、処方箋を書かない珍しいお医者さんです。日本の一般的な医師や病院のあり方をテンポのいい口調で話されて、目からウロコの方々が大勢いらしたようでした。薬漬けの人も多いので、考え直すきっかけに、また、EMに対してあらためて良さを発見することになったことと思います。比嘉先生のお話は、口蹄疫を押さえたのはやはりEMで、農林水産大臣から表彰状を頂いたのだそうです。そして免疫力を高める究極の方法や野菜や果樹園の作り方のコツを、教えて戴きました。
EM生活を心がけ、健康に過ごせていけたら、最高の幸せですよね。農薬や飲み薬を使わないですむ社会がくることを心から願っています。そうなるために、私たちは、界面活性剤の洗剤を使わないとか、米のとぎ汁EM発酵液をつくるとか・・・できることから始めていきませんか。