2014年 7月

年長さん藍染めにチャレンジ!

2014/07/30

今日の指先活動の時間に年長児は藍染めの体験をしました。当園の保護者であり、染色家の柿崎さんの御指導のもと、とても貴重な体験でした。

説明をひととおりお聞きしてから、柿崎さんが用意して下さった藍の葉一枚と園庭から各自好きな葉を取ってきて、コースターぐらいの大きさに縫ってある木綿の上に置きます。 セロテープで葉を固定してから同じ布をかぶせて上からかなづちでまんべんなくたたくと、きれいな葉の形が出てきました。

葉の形が出てから5分程空気に触れさせ、酸化させます。

その後アルカリ石鹸で汚れを洗い落とし、オキシドールのうすめ液に5分間浸して酸化させ、発色させてから軽く水で洗い、完成でした。

藍の葉は何ともいえないきれいな藍色に染まり、ミントやホウセンカなどの葉も渋めの味のあるみどりに染まりましたよ。おしゃれなコースターの完成に子ども達も担任の私達も感激でした。作品展にも出品したいと思っています。
宮内ひとみ:記

中学生のお姉さんと♪

2014/07/29

毎日暑い日が続いていますが・・・風を感じて、幾分体は楽ですかね(^_^)

毎日保育園のお友だちは元気に登園してくれていますが・・・世の学生さんたちは、夏休みです。お休みを利用して、昨日は東部中の学生さん2名(職場見学)、今日から3日下妻中の学生さん5名(職場体験)を保育園にお迎えしています。

朝の体操から、お友だちと一緒に活動します。「こうやるんだよ!」なんて、保育園の子ども達が教える場面もありました。

1日ずっとお姉さんと一緒(^^) みんな、お姉さんが大好きです。お姉さん・・・引っ張りだこです。。。

来月には、大学生をお迎えする週もあります。たくさんの人と関わって過ごす・・・また、楽しみが増えましたね☆
暑さに負けず、保育園でたくさんあそびましようね♪  亜紀子:記

とうもろこしを食べよう会

2014/07/28

毎年恒例、“わらべうたあそびランド”主催のとうもろこしを食べよう会が、昨日、騰波ノ江神明の集会場で催されました。5月中旬に当保育園年長児が、種まきをしたとうもろこしの収穫です。市内の幼稚園や保育園の親子約60組が集合し、畑でとうもろこしを収穫、残った枝葉を全て刈り、ビニールのマルチを全部外す作業までみんなで行いました。集会場と畑の間は、10分以上歩き、殊のほか暑い日曜日でしたが、みんなで頑張りました。集会場に戻って食べたとうもろこしは、作業の後、歩いた後でお腹がすいたせいもあり、とてもおいしかったです。茹でたものと、炭火焼のもの、どちらも大人気。その後、スイカ割りなどで楽しんで、午前中の活動を終えました。・・・“わらべうた遊びランド”の役員は高齢化して暑さ寒さにこたえますが、たくさんの参加者によって元気をもらえた感じがします。

梅を干しました!

2014/07/28

6月末に年長さんが漬けた梅…。あれから1ヵ月がたち、明日は土用の丑の日です。ついに梅を干す時がきました。重石を寄せても梅は浮いてきません。梅と塩が混ざり合いちゃんと漬かっている証拠だそうですよ。

この作業も年長さんにお手伝いしてもらいます。梅を小皿にのいせて大きなザルに梅を1つ1つのせていきます。

この後3日ほど干します。これを「土用干し」と、いうそうです。土用干しは太陽の強い熱で殺菌、余分な水分を蒸発させて保存性を高める、太陽と夜露をあて、皮や果肉を軟らかくする、風味をまろやかにする、色をよくする等の効果があります。1日目2日目は日中は外へ、3日目は日中から翌朝まで干します。その間4~5回裏返しを行います。周りにはすっぱいにおいが漂いとてもおいしそうです。

今はまだ黄色っぽいですが、干すことであのおなじみの色へと変化していきます。干し終わったらビンに入れて保存。熟成させていきます。一緒に梅酢も干し、その後、濾過して煮立て、ビンで保存します。来年にはいい感じになっているはずです。梅酢は翌年の一年間、浅漬けに大活躍します。完成までもうひと踏ん張りです。とても楽しみですね。

栄養士 高野明代

紹介品

2014/07/25

本日、成田奈緒子先生から『(幼児・小学生のための)身長をグングン伸ばすための本』(株カンゼン)を送っていただきました。①医学編②子育て・睡眠編③食事編④運動編から成っていて、とても読みやすいものです。関心がある方はいかがですか?・・・当園では、1年間に6センチの伸びがあるかどうかのチェックはしています。この著書と共に、成田先生監修のゲームも頂きましたので、これもまた以上児ゾーンで楽しみたいと思います。

それから、柚の木に“なわばしご”を設置しました。ただぶら下がっているだけなので、腹筋や背筋も使い面白い遊びです。とりあえず年長と年中で遊ぶという約束をしました。なわばしごが全部ぶら下がっている時だけ使えます。使えない場合は途中から枝に引っ掛けてあります。