2010年 11月

お絵描き大好きみかん組♪

2010/11/26

 お絵描きは、月齢の差(生れ月の早・遅の違い)の大きいみかん組でも、一人ひとりが楽しめる指先課題のひとつです。

今日は、テーブルの上一面に広告紙を貼り、そこに自由に描けるようセッテイングをしてみました。

そこでまず、子ども達は自分で使いたい物『クレヨン」か「クーピー」を自分で決めお道具箱から持ってきます。

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その後は、自分の好きなように自由に描き始めますが今日は、マーカーを使う子とクレヨンを使う子で分けて遊んでみました。

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なぐり描きやグルグル描きなど自由にあそび、色使いも豊富になってきました。

この頃は、ダイナミックさも出てきて時には自分の手までもキャンパスになってしまう事も・・・・。

遊んだあとには、手洗いをしていますが、それでも綺麗にならない時がしばしばです。

そんな子ども達の手を見たときには、今日は「お絵描きをしたんだな」と思い、子ども達との話題のひとつにして見て下さい。

            角野:記

「ありがとう」を忘れない

2010/11/25

今日は内科検診でした。その様子をお伝えしようと思っていたのですが、来客があったり、電話の対応をしていたら、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。「あ~忘れちゃった~!」と思いましたが、後の祭りです。ですのでそれから、今日のブログはどうしようかなあ・・と考えていたら、机の上の一冊の冊子が目に留まりました。東京へ今月まで毎月1回ある講座に通っていて、隣の席に座っていた方に頂戴した『あなたと健康』です。その冊子の代表の方は、何と東城百合子さんでした。東城百合子さんは『家庭でできる自然療法~誰でもできる食事と手当法』を書いている方で、その著書の中の自然療法のいくつかは、以前ブログで紹介させていただいています。

この冊子の巻頭言に、タイトルの「“ありがとう”を忘れない」があったので紹介します。

“高校1年の娘が履き古した自分の靴を捨てる時、小さな声で「ありがとう」と言っていました。母も、枯れた花を捨てるときに「ありがとね。」とつぶやいていました。物にも心があります。不用になったとしても、「今までありがとう」という気持ちがあれば、物をいい加減に扱えませんね。・・・親の後ろ姿を見て子は育つと言います。ゴミを捨てるときでも「ありがとう」の精神を忘れちゃいけないと、日本の先祖は代々「お天道様が見ているよ」と言って子育てをしてきました。この心を失った時「ありがとう」を忘れる。筆者も幼い頃から「お天道様に申し訳ないことをしちゃいけない」。「靴も揃えて脱ぐんだよ。トイレもきれいに使い、ありがとうを言って来るんだよ」と祖母の教えを聞いて育ったのです。”

私も子ども時代、よく祖母に“いつでも神さまは見ていらっしゃるよ”と言われていたので、してはいけないことをセーブして来れられたのかもしれません。だから今、子ども達にこれを話しています。誰もいなくても神様は見ていらっしゃる・・という思いがあれば、悪いことは自粛できると思うのです。子ども達はまわりをよく見ています。よく聞いています。模倣の達人です。大人が良いモデルになれるよう心していかなければとあらためて思いました。

愛情弁当「いっただきまぁす」

2010/11/25

今日は、みんなが心待ちにしていた”お弁当デー”♪  今月は2回となってしまい、お家の方にはご迷惑をおかけしましたが…子ども達は「今日お弁当?」と指折り数えて待ち望んでくれていました。 いつもよりも大事そうにカバンを抱えての登園。わざと何が入っているのかを聞くと「おべんと、つくってくれたの(^v^)」と、満面の笑顔と共に返事が返ってきました。

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ちょっぴりピクニック気分を味わうように、机ではなくござでいただきました。「いただきます」ではなかなか手が出ず…「どれにしようかな~?」と、迷いながら食べていましたよ。この’迷いながら食べる’のも、楽しみの一つですよね。大人になって自分でお弁当を作るようになると、中身が何か分かるし、おかずに迷うほど凝ったものは自分には作らないし…(~_~;) 愛情たっぷりのお弁当作り、朝早くからお疲れさまでしたm(_ _)m

神社参拝の帰り、大イチョウの下で遊んできました!

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大イチョウの葉っぱが、この寒さでちらちらと散ってきています。まだまだ全体の1割ほどですが、大きい木だけにたくさんの葉っぱの量です。真っ黄色の葉っぱを見て「きれ~い」とつぶやく子ども達。たくさんあつめてはお友だちにかけて遊んでいました。

これから残りの葉っぱが散ると、真っ黄色の眩しい絨毯が参拝に向かう子ども達を迎えてくれます。毎年見ていても「綺麗」と足を止めてしまうほどでとっても楽しみですが…それだけ寒くなっていくということでもあり、ちょっぴり微妙な感じでもあります(>_<) 急な気温の変化で体調を崩すお友だちが急増中!これから冬に向かいますが、冬の行事もお楽しみがたっくさんですよ♪ 体調を整えて、みんなで楽しんでいきましょう(^O^)/!!   千里・亜紀子:記

おいしい空気をいただきました!

2010/11/24

朝・夕は冷え込みますが、日中は日差しもあり暖かく、とても過ごしやすい陽気でしたね(^^)

朝から”半袖”になり、ハイハイ運動をする子どもたち・・・!毎日の運動で丈夫な体の大宝っ子です!

本日、水曜日は「森であそぶ日」ということで、コーナー遊びの片付けを素早くすませ、(みんな本当に片づけが上手です!!綺麗に素早くこなしていますよ^^)まず、参拝に行きます。

そして神社の裏手にある森の中を散歩して、保育園の隣りにある森へレッツゴー☆

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木漏れ日も差し込んでいて、神秘的なさんぽ道でした(^v^)

自然にあるものを使って遊ぶのは、とっても得意な子どもたち♫枝に落ち葉に土だって、なんでも玩具にできるんですよ~。

寒い寒い木枯らしはちょっぴり苦手ですが、風が吹いてくれたおかげで素敵なプレゼントが・・・。

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落ち葉をたくさん集めたら、ふかふかベットの出来上がりです(^^)!そして、みんなで一緒にもっともっと落ち葉を集めると・・・

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4人でもゆったり寝転がれる大きなベットが出来ました☆寝転がって見上げる秋空は、とても綺麗でした。

いっぱい走って遊んだら、ちょっと腰をおろして一休み。

お天気のいいなか、存分に森での遊びを満喫した子どもたちでした~!

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 記:真由美

気分転換

2010/11/24

dscf5950この人は誰でしょう?

これは、もも組の担任鈴木保育士です。

dscf5948こちらは誰でしょう?

めろん組担任竹澤保育士です。どちらもきれいでしょっ!2人は、月2回“働く婦人の家”で実施されていた講座(講師 川井先生)で、受講してきました。その発表が21日(日)に実施されたのです。わずか10回足らずの練習とはいえ、若さゆえ吸収が早く、立派にお手前を実践していました。二人の応援と、晴れ姿を見るために職員の殆どが訪れたようでした。・・・婦人の家には、お抹茶の講座の他、押し花、色鉛筆画、写経、ボトルフラワー、パッチワーク等が所狭しと展示されていて、とても目の保養になりました。パッチワークは、秋森調理師、関口保育士の作品もあったんですよ。

独身者や、子育てが一段落した人たちは、仕事と家の往復だけでなく、気分転換の楽しみがあると、心に潤いが持てますよね。保育に全く関係ないことでも、心に潤いが持てると、保育にゆとりが生じるはずです。

子育て真っ最中のお母さん方は、夜は子どもを置いては外出できませんから、しばらくおあずけですが、もう少ししたら、「お母さん、出かけてきてもいいよ!」なんて言ってくれるようになると思いますよ。それまでがまん、がまん・・。