ふるさとだより

東部中学生、来園

2010/12/08

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下妻東部中学校より、3年生の家庭科の「保育」で“保育園を訪問しよう(わたしたちと幼児のふれあい)”という企画を提案して戴き、1回目の今日は、1組の30名が外遊びの時間に遊びに来てくれました。小さい子ども達は最初大勢の大きな中学生を見て、驚いて泣き出してしまう子もありましたが、ブランコを押してもらったり、下の写真のように「アンパンマンを描いてやる」と、描いてもらっているうちに、すっかり馴れて笑顔で過ごせたようです。以上児の子どもたちは、鬼ごっこ、かごめかごめ、だるまさん転んだ、縄跳び、など身体を使って思う存分遊んでもらいました。とってもやさしいお兄さん・お姉さん達に、大満足の子ども達でした。次は、16日の2時~3時の外遊びの時間ですが、今から楽しみにしているようです。この時期は、室内よりも外遊びでよかったとの職員の感想でした。中学生のみなさん、積極的に子ども達にかかわってくれてありがとう!(ちなみに、3組と4組の生徒さんは、お隣の法泉寺保育園で過ごしたようです。)

 実は筆者は、残念ながらこの時間、子ども達や中学生と共有できないでしまいました。下妻中学校で、1年生対象の“職業人に学ぶ会”という企画があり、「保育士」という職業、保育園とはどういうところか・・・というお話に行っていました。私の担当は1組と2組のそれぞれのクラスで、話をさせてもらい、質問に答えてきました。1年生で社会人の話を聞き、2年生で職場を体験し、3年生で進路を決める・・・という計画的な取り組みのようです。

各中学校とも企画の中で、“去年と同様”とせず、工夫をされているなあ・・・とあらためて感じられる日であり、体験をさせていただけたことに感謝できる日でした。