今日は、初午です。大宝保育園では、郷土料理に触れる「すみつかれ」を作る日なのです。やはり、伝統の味は大切にしないといけません。年長さん達全員は、その、郷土の味を守るべく、すみつかれ作りに挑戦。鬼おろしを使い、大根、人参をすりおろす作業、これがなかなか力のいる作業で、子ども達は「けずれな~い」と大騒ぎ。そして、豆の皮を飛ばす作業では、うちわ片手に「寒~い」と大騒ぎ。ねぎと油揚げも、包丁を使ってきりました。そんなこんなで、下準備バッチリのすみつかれは、なんと、またまた、伝統的な「かまど」を使って煮る作業へと移行です。きっと、おいしいすみつかれが、できあがるはず。おやつの時間に「いただきます。」直美;記
郷土料理「すみつかれ」
2011/02/08