今日の給食には、先日年長さんが関わって作った“たくわん”が付きました。味噌・醤油・梅干し・納豆・ぬか漬け等は、日本人が昔から各家庭で当たり前に作ってきた発酵食品です。発酵食品を毎日食べ、着るものも、麻や綿でしたから、より丈夫だった、病気をしなかったといわれています。
あまりにもいろいろなことが今回起きていますが、健康な身体があれば、どんなことでも乗り越えられると思っています。食べたものが身体をつくります。日頃から酵素が豊富な発酵食品を取り入れるようにしたいとあらためて思っています。
昨日、母方の祖母(100歳で健在)が、(26年前に他界した)曾祖母の作った梅干しを、母を通して持たせてくれました。曾祖母が多分70年~80年前に漬けたものだろうというものです。こんなに古くても何ともないのです!たくさんの塩で漬けたようなのですが、塩が馴染んでまったく塩辛くありません。なつかしい曾祖母を思い出しながら、梅干しの、発酵食品のパワーにあらためて感動してしまいました。