ぶどう組(もも、めろん組も同様ですが)では、毎日お当番活動を行っています。お当番は、年長児・年中児・年少児が一人ずつで3人で行っています。お当番さん紹介があり、みんなから、質問を受け、その後「お当番、がんばりま~す」の決意表明。給食時には、おつゆを配ったり、今日のメニューのおとうふや、お箸も配るお手伝いをしてくれます。その、お当番さんが、子ども達にはとても嬉しく誇らしいことのようで、お当番の時には、普段着替えや準備がゆっくりな子(?)も、その日ばかりは、「アラッ」と思うほど、早く着替え準備ばんたん。張り切って、お当番活動してくれています。大人になると、億劫になってしまうこともある、手伝い。でも子ども達は、大喜び。他の子ども達も、感謝の気持ちをこめて、「お当番さん、ありがとう」
また、今日は一人の子が、リュックを開けたら、お弁当の袋はあったのですが、中にお弁当箱が入っていませんでした。でも、そこは心優しいぶどう組。「ぼくのいいよ」「私のもあげる」と、アッという間に、善意のカレーができあがりました。ちょっと泣きそうだったけれど、みんなの優しい気持ちに、「うん、これで大丈夫、ありがとう」と、いろんな家庭の味の混じったデラックスカレーを、にこにこ美味しそうに食べることができました。よかったね!ちえ:記