昨日の毎日新聞に「キレる子対策 乳幼児期から」というタイトルで、従来の教育現場から効果が上がらないとの声があがり、文科省は近く、乳幼児期の教育等から対処法を考える有識者会議が発足されることになる・・とありました。
その中で、「生まれてから5歳くらいまでにその原型が形成される」と指摘、「乳幼児期の適切な環境とコミュニケーション、愛情、教育が大切」としていると書かれています。
・・従来4月の時点では、年長の仕事であった、この“雑巾干し”。仮の事務室と2~5歳保育室の間の狭いスペースしか干し場がないのですが、3~5歳の班毎の活動として昨日から開始しました。年長児のやり方を見て年中・年少児も真剣そのもの。年中・年長のやさしい声掛けも・・・。やさしくしてもらった経験は、年長になってさらに生かせるようになります。
・・・こんな小さな積み重ねが大事になってくるのだろうと、思っています。