大気が不安定で、昨日のような雷雨にならないうちに・・・とさつまの苗植えに続き、年長さんが畑の残りスペースに夏野菜の苗を植えました。今日植えたものは、吉田俊道先生お勧めのエンサイ(種)、モロヘイヤ、ツルムラサキの夏の葉物野菜です。なぜお勧めか、吉田先生曰く「夏の強烈な紫外線は、植物の葉の中や人の体内で水と反応して強力な活性酸素を大量に発生させます。人間が夏の日差しを丸裸で1時間も浴びたら全身やけどは必至なのに、夏野菜の葉は丸1日浴び続けてもびくともしません。それは活性酸素消去能力が格段に高いから。そんな夏野菜が庭先やベランダにあれば、早朝に最も高いとされる夏の葉のパワーを毎朝いただけるのです。」ということです。
せっかく苗を植えたのにこの草は何?という方の為に・・・。
さらに、「植える際には苗を10分程度水につけます。植えたらすぐ土に草などを最低でも5センチ以上積み重ねます。草の下部が常に湿った状態になるので、土の表面まで根が張り、少ない土を最大限活用できます。土の表面が硬くならず通気がよくなり、徐々に発酵分解されていく草が、野菜にミネラル分を供給します。水やりは、植え付け時の1回だけで済み、仮に晴天が続いてもしばらく水やりは必要ありません。水をやらないことで、根が下に発達するので、干ばつに強いし、キュウリなどは収穫期間が長くなります。」だそうです。水やりが少なくて済むのはECOですね。