「がれきで森を再生」84歳学者の闘い
http://www.dailymotion.com/video/xra9hu_20120603-yyyyyyyy-84yyyyyy_news?from_f
岩手県大槌町で、4月下旬、全国初のある催しが行われました。
大勢の人達が盛り土に苗木を植えているのですが、その盛り土の中にはがれきのコンクリートを砕いたものとか津波で流された丸太など、震災がれきが使われているのです。その日行われたのは大槌町「千年の杜」植樹会で、町民やボランティアなど約550人が参加して3300本の苗木が植えられたようです。
このプランを震災直後から提唱しつづけてきたのが、84才の生態学者、宮脇昭さんです。宮脇さんは植物生態学の第一人者であり、
世界1400カ所で植樹を指導してきた森林再生の世界的権威なのです。感動的ですから、是非ご覧になって下さい。