牛乳神話は崩壊しつつあります、が・・・・。
“1960年代から牛乳の完全栄養食品神話に異を唱えだした医師や各医療機関・研究機関の集合体約5000人の医師たちからなる「責任ある医療のための医師会」などから ≪動物性たんぱく質を多く含む牛乳を飲んでカルシウムを摂取しても、骨粗しょう症の予防に役立つという科学的根拠はない≫と告発され、全米酪農・乳業界は少しずつ折れだし、ついに≪生後6か月までの赤ん坊には牛乳は不適切である≫と公然と認めるようになった。
腰の重い日本の行政機関・厚生労働省研究班からも、2008年、≪牛乳やヨーグルトなどの乳製品を多く摂取すると飽和脂肪酸が血中ホルモン濃度を上げて前立腺がんのリスクが高まる可能性があります。≫と指摘。牛乳・乳製品の不買なども起こったが、テレビ・新聞の大スポンサーである乳業界からの圧力があったのか?あっという間に何事のなかったかのように収束した。” ・・・といいます。