この“山もみじ”は、園庭に植えてから、もう12~3年になるでしょうか・・・。一時は元気がなくなって、枯れる寸前で、葉がほとんど付かない・・・と言う時期さえありました。が、あきらめずにEM発酵液を撒き続けて、今では元気を取り戻し、今年はこんなに見事に色づいています。保育園の庭で紅葉が見られるなんて贅沢なことだと思いませんか?
紅葉している木々に興味を持つ子も多く、境内の黄色くなった大銀杏はもちろんのこと、このモミジの葉にも、1枚の葉を見ながら「上の方は赤だけど下の方は黄色になっている」・・・などと、大人では見過ごしてしまうようなことを教えてくれたりしています。
こんな素敵な四季の変化を見られる日本って本当に素晴らしい国・・・と今更ながら感じた日でした。