もう25年も以前から、子どものアレルギーと視力低下は問題として取り上げられていました。(正木健雄氏著『子どものからだと心の危機』)TV等の電磁波や、農薬や殺虫剤が原因ではないか・・・ということでした。 そんな警告が出されていても、何も対策は講じられてこなかったと思います。視力が低下すれば眼鏡をかければいい・・・ではなくて、もっと幼児期から心がけていかなくてはならないと思います。
実は、就学前検診で、視力低下がとても気になった・・・ということを伺ったばかりなのです。これは大変と、ネットで少し見てみました。如何に紹介しますので、心がけができる事は実行した方がいいと思います。
⇒①一日の中でできるだけ遠くを見る時間を持つ。②TVやゲームは最小限に。また、携帯電話でメールをするときは、時々遠くを見たり視点をそらすようにする。③スポーツに親しむ。(子どもの頃からスポーツに親しむ人は、視力の良い人が多くいるそう。)④姿勢に注意する。悪い姿勢は視力を低下させる要因大。⑤メガネやコンタクトレンズは必要のないときは外すように。(頼り過ぎると目の本来の力が失われる)⑥TVを見るときは2.5m以上離れる(大画面を)近くで見るほど目は疲労しやすく、視力低下につながる。⑦目の体操を習慣にする。⑧よく笑うようにする。笑うと目の周りの筋肉が緩む。⑨ストレスを解消する。ストレスを抱えた状態で勉強や仕事をすると視力の低下につながる。⑩目に良い食品を摂る。ブルーベリーやカシス等?。⑪心理的な悩みを解消する。目は心の窓。悩みや不安は見え方に大きく影響する。子どもの視力低下には心身症の可能性もある。