辺りは、すっかり冬景色に様変わり! 保育園の園庭には「冬の風物詩」、たくあんづくりの準備が始まりました。12月4日、年長さんと大根洗いをしました。園児のおばあちゃんの畑から抜かせていただいた大根は、一洗い二洗い三洗い・・・とベビーバスの中できれいになって、まっしろに仕上がりました。
4日に干した大根は、1週間でこんなになりました!
だいぶしなってきましたね。他にも、みかん・ゆず・柿・りんごの皮も干しています。年内には漬け込みできそうです。
そして、米袋に蒔いた大根はどうなったかというと・・・こんな感じです。いつごろ収穫になるか・・・?また、22日が冬至。その前にご家庭にお持ち帰りしていただくため、土曜日のお手伝いの時に、園庭の柚子を収穫して頂く予定です。
柚子は、お漬物に入れたりして使っていますが、たくさんあるので、ゆずシロップをつくりはじめました。ランチルームにおいて、子ども達も毎日楽しみに見ているようです。20日の冬至メニューの日にホットで飲みましょうね!
最後に今日のおやつのご紹介! 昨日から煮込んだ「リンゴジャム」・・・これを3・4・5歳児さんは、自分でパンにつけながら食べます。大人がやってしまうのは簡単ですが、自分でつけるということが、とっても大事なことと思います。おにぎりをラップで自分でにぎることもそうですね。そんな体験をおやつの時間にも取り入れられるようにしています。
日々、自然を心身共に感じながら過ごさせていただいています。とても素敵なことですね。
栄養士 箱守 美智子