2013年

今日のおやつは・・・!?

2013/10/22

今日は、年長さんがとても楽しみにしていたクッキングが行われました。

作ったものは、あま~い香りが漂うクッキー!!

今日のクッキー作りはいつもと違って・・・なんと調理室に実習に来ているお姉さん達も一緒です♪

「何の形にしようかなぁ♪」と、ワクワクしながら作る子ども達・・・

星や動物、中にはお寿司を作る子もいて、とってもユニークでかわいらしいクッキーが出来上がりました。

何度もクッキー作りを体験している年長さんなので、クッキー作りはお手の物!!

おやつの時間に、みんなでおいしく頂きたいと思います。

年長さん、おいしいクッキーを作ってくれてありがとう(*^_^*)

記:小島

伝統食の大切さ

2013/10/22

ここ数年、パンの消費量がお米の消費量を超えてしまっています。和食を見直すために、
小泉武夫氏(東京農業大学名誉教授)の記事を紹介します。

≪私はずっと「食と民族」を研究テーマにしてきました。世界七十四か国を巡り民族の食を見てきましたが、
数十年という短期間に国民の食がガラッと転換したのは日本しかありません。
戦後日本人は伝統的な和食を稀薄化して欧米食へと転換し始めたのです。
その結果、どうなったのか。
生活習慣病の急増です。
かつて世界一の富裕国といわれた日本が大変な国債を抱えるようになったのも、税収の多くを一年で三十七兆円という
莫大な医療費に充てざるを得ない現実があるからなのです(2012年)。
食生活の変化は日本人を病に導いているだけでなく、国の財政まで圧迫していることを知らねばなりません。
戦後、日本人は低カロリー、低脂肪、低タンパクな食生活から、高カロリー、高タンパク、高脂肪の食生活へと変わり、
六十年前から比べると、油の消費量は約三・五倍、肉の消費量は約三倍になりました。
その象徴ともいうべき結果が、全国都道府県別平均寿命ランキングで明らかになりました。
かつてご長寿ナンバー1だった沖縄県は、いまや女性は三位、男性は三十位まで後退。
また、四十~六十代の死亡率が高く、二十~六十九歳までの男性の肥満者の割合も全国ワースト1という結果です。
一九四五年に米国施政下に入り、一九七二年の返還後も米軍基地は残されたまま。
それゆえ沖縄のライフスタイルがアメリカ化され、特に食生活では肉の摂取量が四十七都道府県でトップ、
逆に野菜は四十七都道府県で最も少ない結果報告がなされています。
 逆にここ数年、長寿県としてトップに立つのは長野県です。
五十年前の調査では全国下位だった同県は、歴代の知事がこれではいけないと健康改善に取り組んできました。
死亡率の一番の原因だった脳溢血と胃がんを減らすため、長年減塩運動を展開してきたのです。
しかし、さらに細かく調査してみると、昔ながらの和食を食べている家庭が多いことが分かりました。
単に減塩しただけでなく、やはり民族の伝統の食を守っていたからこそ、長寿になったといえるでしょう。
沖縄県と長野県──この二県の食生活と平均寿命の変化を見る時、伝統食の大切さがより伝わるのではないでしょうか。≫

秋・・・

2013/10/21

園庭の柚子が大きく、そして色づきを見せはじめました。枝が重そうにぶら下がり、台風で落ちないといいなぁ~と見ているのですが。

今日のおやつは、「きぬかつぎ・枝豆・ホットカルピス」でした。ぬるぬるサトイモも知ってほしいなぁ~という思いで、毎年この時期に「きぬかつぎ」のおやつを入れています。お醤油をチョン!とつけておいしくいただきました。

昨日は、悪天候の中、砂沼フレンドリーフェスティバルに食育ネットワークから参加してきました。4つのブースを設け順に体験して頂きました。

塩分クイズ                 豆つかみゲーム

野菜350g計量体験             食のクラフトコーナー

そして・・・先日の17日には、年中さんが初お団子作りに臨み、無事十三夜のお月見飾りをお供えすることができました。みんなとても熱心で、そしてとっても上手でしたよ!  身支度もとってもかわいらしく・・・できないところは、年長さんにお手伝いしてもらいながら整えました。「どこができないの?」と・・・さすが年長!という姿がみられ、嬉しくなりました。白いお団子と、カボチャいりの黄色いお団子の二色にしました。おやつには、餡と黄粉をからめました。

そしてそして・・・年長さんが、10日に種を蒔いた「大根」はどうなったでしょう・・・・・??

連休中にこんなに・・・

袋で覆われてしまい、何かカイワレ大根のように伸びてしまいました。そこで、丈夫そうな芽を残して抜き、スープに入れていただいちゃいました。袋の淵を切ってめくり、よく陽が当たるようにしましたが・・・どうでしょうね~。

そして、今日の様子はこのように・・・本葉がみえてきました。丈夫に育ってくださいね!

栄養士  箱守 美智子

 

 

 

 

 

 

視力低下

2013/10/21

もう25年も以前から、子どものアレルギーと視力低下は問題として取り上げられていました。(正木健雄氏著『子どものからだと心の危機』)TV等の電磁波や、農薬や殺虫剤が原因ではないか・・・ということでした。  そんな警告が出されていても、何も対策は講じられてこなかったと思います。視力が低下すれば眼鏡をかければいい・・・ではなくて、もっと幼児期から心がけていかなくてはならないと思います。

実は、就学前検診で、視力低下がとても気になった・・・ということを伺ったばかりなのです。これは大変と、ネットで少し見てみました。如何に紹介しますので、心がけができる事は実行した方がいいと思います。

⇒①一日の中でできるだけ遠くを見る時間を持つ。②TVやゲームは最小限に。また、携帯電話でメールをするときは、時々遠くを見たり視点をそらすようにする。③スポーツに親しむ。(子どもの頃からスポーツに親しむ人は、視力の良い人が多くいるそう。)④姿勢に注意する。悪い姿勢は視力を低下させる要因大。⑤メガネやコンタクトレンズは必要のないときは外すように。(頼り過ぎると目の本来の力が失われる)⑥TVを見るときは2.5m以上離れる(大画面を)近くで見るほど目は疲労しやすく、視力低下につながる。⑦目の体操を習慣にする。⑧よく笑うようにする。笑うと目の周りの筋肉が緩む。⑨ストレスを解消する。ストレスを抱えた状態で勉強や仕事をすると視力の低下につながる。⑩目に良い食品を摂る。ブルーベリーやカシス等?。⑪心理的な悩みを解消する。目は心の窓。悩みや不安は見え方に大きく影響する。子どもの視力低下には心身症の可能性もある。

うれしい成長です

2013/10/18

園生活にもすっかり慣れてきて、朝の登園時にも、ほとんどの子が泣かずに、お母さんから離れられるようになりました。

朝の雑巾がけも、遊びながらですが始めてみました。まだまだ、雑巾がけとまではいかないようですが・・・。

コップも上手になりました。

手を添えなくても、一人でこぼさずに飲めるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

はいはい運動も、四つ這い、高這い、ワニ這い、がそれぞれとできるようになってきた子もいます。

それに今日は、意外にもアヒルが出来ていたので驚いてしまいました。

思わずパチリと、シャッターチャンスでした。

大きな成長に、みんなで拍手をしました。

ともえ・記