2013年

共食デー

2013/08/02

ここは2歳児のランチルームです(奥が3~5歳児のランチルーム)。いつもは2歳児のみの昼食ですが、今日から「共食デー」とした取り組みを始めました。

この写真の通り、テーブルには1歳児~5歳児(年長児)までが席に着き、スタッフ1名の計8名での会食です。年長児がやさしく副食を取り分けてあげていてとても微笑ましい光景でした。年長児は小さい子との会食に満足だったようで「楽しかった~」と部屋に戻っていったそうです。

この席に着く筈だった2歳児は、3~5歳児のランチルームに移動し、正座で過ごせて、その成長を感じました。・・・このような異年齢での“共食”の機会は、核家族では不可能ですし、学校でもできないでしょう。様々な年齢で食事をするのが本来の“共食”ですから、保育園は共食が可能な唯一の場であるといえます。   今回はスタッフ間でも好評だったので、毎週1回実施していきます。

電話を切るとき

2013/08/01

昨日、ある業者の男の方から電話が入りました。取引をしていない知らない方からです。営業の電話で、いろいろと巧みに話を持ちかけてきます。私は、最初聞いていましたが、時間もないので、「そういうことでしたら、今のところは考えておりませんので、お断りします。」と、言ったところ、今までの友好的な声とは裏腹に、「ガチャン!」とすごい勢いで電話を切ったのです。

私は、とても不快な思いをしてしまったので、相手にかけ直し(電話代がもったいないと思いましたが)、先ほどの男性を呼出して、「お客様より先に電話を切るのは失礼ではないですか?相手が電話を切ったのを確認してから切るのが常識でしょう!」と話しました。

相手の方は「ごもっともです。ありがとうございました。」と言ってくれたので、気持ちが治まりました。

又、車がすれ違う際、待っていたのに知らん顔・・なんていうと、とても寂しい気持ちになりますよね。ちょっと会釈をするだけでいいんですよね。ちょっとしたところに気を付けるようにすると、気持ちに潤いができて、より楽しく過ごしていけるようになると思います。心配り、思いやりは大切にしたいです。子どもはよく見ていますから。

職業体験

2013/08/01

今日から8月…

子ども達は暑さに負けず、元気いっぱいです!

昨日から下妻中学校の生徒さん4名が、

職業体験学習で来園しています。

ももぐみにもお姉さんが入ってくれています。

一緒に遊んでもらったり、話を聞いてもらったり、

時には泣いているのをなぐさめてもらったり…

いつにも増して、子ども達は笑顔がいぱっいです。

これからも東部中学校の職業体験、インターンシップの高校生と

来園が予定されています。

この出会い、ステキな思い出になっていってほしいと思います(*^_^*)

記:関口

夏の体験!(^^)!

2013/07/31

今日で7月も終わり・・・何かはっきりしない天候が続いていますね。どうしようかと思いながら昨日、梅を干し始めました。

30㎏の梅は、年長さんの手で、無事ショウギに干されました。そして、二日目の今日は、梅を返すお仕事!指先運動の時間にひとつひとつ丁寧に行いました。

昨日と今日は夕方ランチルームに取り込み、明日は一晩デッキに置く予定です。金曜日の午後には、瓶にしまい、熟成させましょう。

 

ゴーヤが見事に実ったり、稲の穂が出てきたり、青柚子が見られたり・・・嬉しい夏の景色が目に入ってきます。

また、先日のおやつの「ところてん」突きは・・・子ども達も大人もめったにお目にかからないものでした。これも夏のお楽しみです。

一般的には、酢醤油でいただきますが、いろいろ試した結果、中華スープ(冷やし中華のたれのような)が、子ども達には一番あうようでした。

 

昨日の朝のお手伝いは、カレーに入れる「ズッキーニ」を庖丁で切りました。

ちょうど畑でとれた「大きなきゅうり」があったので、「似てるね~」と、くらべっこをしましたよ。

こんなふうに、夏はみ~んな何か、大忙し!!ヽ(^o^)丿

そして・・・お昼の時間になると、どの食卓もとっても賑やか・・・元気いっぱいです!

今日は、下妻中学校のお姉さん達が、職場体験に来て下さり、ますます嬉しい食卓になりました。

 

栄養士   箱守 美智子

 

 

 

 

 

 

 

白砂糖の怖さ

2013/07/31

≪白砂糖は、サトウキビを絞り、石炭、炭素、亜硫酸、亜硫酸ガスを使って煮詰め、不純物を取り除いてからホウ酸や塩素を加えて生成し、塩素などの無機酸で漂白して作ります。精製する過程でサトウキビに含まれていたミネラルやビタミンなどの微量栄養素は全部失われてしまうので、白砂糖というのは化学薬品のようなものです。

消化吸収が早いので、白砂糖が大量い体に入ると血糖値が急激に上がってしまいます。そして、それを下げようとしてインスリンが過剰に分泌され、逆に血糖値が下がり過ぎて低血糖になってしまいます。

低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとしてアドレナリンが分泌されます。アドレナリンというのは興奮状態の時に放出されるホルモンで、出過ぎると、脳が正常な判断ができなくなってしまいます。そして、それを下げようとしてインスリンが過剰に分泌され、逆に血糖値が下がり過ぎて低血糖になってしまうんです。

低血糖が続くと今度は血糖値を上昇させようとしてアドレナリンが分泌されます。アドレナリンというのは興奮状態の時に放出されるホルモンで出過ぎると、脳が正常な判断ができなくなってしまう。イライラしたり、キレやすくなったり、暴力的になったり、眠れなくなったりするんです。

一頃、キレる子ども達が多いと話題になっていたけれど、スナック菓子や清涼飲料水に含まれている砂糖が、子ども達の心身を狂わせていたと言ってもいいくらいです。手軽に食べられるから、子どもが食べたがるからという理由で親はつい与えてしまいがちですが、気性の荒い子どもにしたくないのであれば、たとえどんなにせがまれても砂糖の入ったお菓子やジュース等は与えてはいけません。≫ 『これを食べれば医者はいらない』若杉友子著より抜粋