ここは2歳児のランチルームです(奥が3~5歳児のランチルーム)。いつもは2歳児のみの昼食ですが、今日から「共食デー」とした取り組みを始めました。
この写真の通り、テーブルには1歳児~5歳児(年長児)までが席に着き、スタッフ1名の計8名での会食です。年長児がやさしく副食を取り分けてあげていてとても微笑ましい光景でした。年長児は小さい子との会食に満足だったようで「楽しかった~」と部屋に戻っていったそうです。
この席に着く筈だった2歳児は、3~5歳児のランチルームに移動し、正座で過ごせて、その成長を感じました。・・・このような異年齢での“共食”の機会は、核家族では不可能ですし、学校でもできないでしょう。様々な年齢で食事をするのが本来の“共食”ですから、保育園は共食が可能な唯一の場であるといえます。 今回はスタッフ間でも好評だったので、毎週1回実施していきます。