2013年

今日のお庭

2013/07/02

昨日、苅部保育士の御主人が、種から仕立てて下さったプランターを、軽トラック2台分も頂いてきました。マリーゴールドやアスター、八重の朝顔等々です。ぐるり周りも緑ですが、お蔭で園庭もこんなに緑が豊富です。今日は爽やかな心地よい風が時折吹いて、気持ちの良い日でした。

梅雨が明けると、暑~い暑~い夏の到来ですが、当園では年間を通して午後2時からが外遊びです。周りが木々に囲まれているので、耐えられない暑さにはなりません。時間によってはエアコンも使用しますが、この自然の中で、夏の暑さも、冬の寒さもしっかり体験して、逞しさを身につけて行って欲しいと思います。そうしていかなければならないと思います。

できるようになりました!(^^)!

2013/07/02

今日は、指先の時間に積み木遊びをしました。目の前に10個位ずつ積み木を置いてあげると、並べたり 重ねたり・・・上手に遊べるようになりました。三角や、小さい形のものがあっても・・・とっても真剣な顔つきでやっています。

また、お水を飲んで帽子をかぶって、参拝へ出かける準備中・・・

自分の帽子だけでなく、お友だちのものも覚えて、手にした帽子を持って行ってあげる子もいます。

スタッフのものも(~o~) 「はい、どぉぞ♪」なんて手渡してくれ、可愛くてしかたがありません^m^♡

少しずつ、自分の物とそうでない物との区別もつくようになってきているみかんさん。帽子だけでなく、コップの個々の区別もつくようになり、お手伝いを楽しんでくれています。   雅子:記

あじさい祭り盛況でした

2013/07/01

昨日は、朝の内雨に見舞われましたが、雨に濡れた紫陽花はますます色鮮やかに・・・。その後は、時折日が差しましたが、曇りのちょうど良い気温の一日となりました。普段ガラガラの関東鉄道常総線には満員状態で、多くのお客様を運んでくれました。紫陽花のみならず、草花無料抽選、野点、流鏑馬・・・と、見ごたえがあり、楽しんでもらえたのでは…と思います。

紫陽花の手入れや草刈りなどしてくれている“大宝花の会”のみなさんはじめ、敬神婦人会のみなさん、大宝若連会のみなさん、お抹茶サービスの先生やお弟子さん、流鏑馬関係者の皆さん、市民グループのボランティアの皆さん、一日お疲れ様でした。こういう方々のお蔭で、このイベントが成り立つことに心より感謝です。・・・・・本日のいはらき新聞と読売新聞にその様子が掲載されています。

一人でできるようになったよっ♪

2013/07/01

 

今日から7月に入り、増々気温も上がって蒸し暑い日々が続くようになりました。

しかし、こんな暑い日でもばなな組のお友だちはとっても元気です。

朝から「おはよう!」と元気声での登園です。

今日は朝のお支度での子ども達の様子を紹介したいと思います。

4月当初では、「できない」「やって〰」とお支度するのも大変で、悪戦苦闘な日々が続きました。

それが今では、一人でお支度が出来る様になりました。

 

 

上手にマットと前掛けを合体したら、くるくるっと丸めて・・・それぞれの場所に入れて、

かばんをロッカーにしまったらおしまい。

スムーズに行えるようになり、子ども達自身も大満足です。

 

 

お支度が終わった子から順に好きな遊びをしていきます。

ブロックや絵本読みなど、子ども達同士とても楽しそうです。

毎日の生活で、子ども達がどんどん成長していく姿を、これからも見守っていきたいと思います。

色川:記

大祓(輪くぐり)

2013/06/28

   大祓いは、清らかな気持ちで生活にいそしむよう、心身の穢れ・災厄の原因となる罪を祓い清めるために、年に二度(6月・12月)行われ、6月の大祓いを「夏越の大祓い」といいます。茅を束ねた「茅の輪」を参道に設け、無病息災を祈りつつ三度輪をくぐります(左右左)。当日輪くぐりに参列出来ない人は、人形(ひとがた)を使って半年分の穢れを祓います。

罪穢れ(つみけがれ)の“罪”とは、犯罪などの罪ではなく、例えば相手を良く思わなかった時点で“慎み(つつしみ)”を欠いた罪といえるのだといいます。祖先や自然の恩恵に感謝しつつ、謙虚な気持ちを持って生きて行こうという先人たちからのメッセージなのでしょう。  又、罪穢れの“穢れ”とは“汚れ(けがれ)”ではなく、“気枯れ”が変化したと言われます。“気”は、精気・元気・やる気等の気力全般です。死が最大の気枯れの状態です。いつまでも悲しんでばかりいられない…個人の為にも悲しみを乗り越えて日常を早く取り戻そうとした先人たちの工夫だと思います。

ですから手水やお祓いは、日常の罪穢れを祓い清め、身も心も清浄な状態になってから御神前に出ようという大事な準備なのです。