ふるさとだより

無農薬野菜

2014/01/14

昨年のバザーの際、園庭の一角で野菜の販売をしていた“パチャママ農園”さんを覚えていますか?彼の無農薬にこだわる農法を応援したいと思っています。下妻市内なので、“地産地消”の面でも理想的です。その上、EMにも関心を持ってくれているので、EM栽培の野菜が食べられるようになるのもそう遠くはないことを信じています。

彼は海外ボランティアを経験されていて、そこでの体験が多く生かされているのだろうと思います。そういうことから次のチラシを作成していますので、紹介するとともに「無農薬野菜注文票」を保育園玄関(ドラゴン亭申込みノート付近)に置きますので、関心のある方はご自由にお取りください。私たちの身体は食べたものでしか作られません。できるだけ添加物や農薬は避けたいですね。

お野菜がダメになったら、日本もダメになると思う。お野菜は、今も“成長”を続けています。自然の時の流れだけに任せて成長させる、何百年前と同じ作り方。種をまき、新しい生命が誕生し、雨にも風にも負けずすくすくとたくましく成長を遂げます。一年に一度しか作れない。手間も時間もかかる。農家としては、それだけに、覚悟がいる。でも。パチャママ農園は、思うのです。本当においしいお野菜を作らなければ、日本から、食卓から、お野菜が忘れ去られてしまう。何百年もかけられて作られてきたそのお野菜のおいしさを信じ、私たちは化学肥料無使用、農薬も使用せず作ります。パチャママ農園は頑張ります。≫