大宝八幡宮の紫陽花が見ごろを迎えています。拝殿と本殿を横目に奥へ入っていくと、祖霊殿がありますが、そこから20mほど北へ進むと、坂があります。その坂を下りたところからがメインの紫陽花神苑となります。そこはかなり広いスペースで、マイナスイオンたっぷりの癒しの空間になっています(300種、4000株の紫陽花)。そして、来る29日(日)は、紫陽花祭のメインイベントの日です。野点が写真にあるテントで催され、その隣では草花の抽選会も行われます。これは、はずれくじナシです。流鏑馬神事は、大宝小学校の南側の馬場で行われます。10時からご祈祷をしてからなので、実際の的当ては10時半ごろからでしょうか。雨が降らないことを祈ります。これらの紫陽花は、“大宝花の会”の方々によって手入れされています。
又、拝殿前には写真のような茅の輪が設置されています。6月30日と12月31日の年に2回、半年ずつの罪穢れ(つみ・けがれ)をお祓いする行事があります。参拝の際には是非くぐってみて下さい。くぐり方は、説明書きがすぐわかるところにあります。