去る10月18日(土)午後、下妻市千代川公民館にて、恒例のEM講演会(世界平和と環境保全を考える会主催)を開催しました。講師は、EM開発者の比嘉照夫先生と、予防医学の田中佳医師です。3~4年前に一度田中先生のお話を拝聴したことがありましたが、さらにバージョンアップされてとても愉しく聴くことができました。田中先生のお話でEMの、微生物の大切なことが分かり、比嘉先生のお話でさらにEMの凄さを実感できたのではないかと思います。質問も多く出て、有意義な時間になったと思います。
比嘉先生の締めくくりとして、「幸福度の高い社会」を次のようにあげていました。 ①自分で食べるものは自分で作れる。②病気にならない為の生き方ができる。③身の回りに起こる環境問題を解決できる。④生活の中で自己管理能力がある。⑤人間関係をつくる能力がある。⑥学ぶことが好きになる。
ちなみに先日のブログで、地球幸福度指数の最も高い国はコスタリカだと、統計学者のニック・マークス氏は言っていたと書いたところですが、今回、比嘉先生に同行された秘書は、コスタリカの大学に勤務されていた方で、比嘉先生がコスタリカで講演された時に通訳をされた縁だとか・・・。