2014年 12月

今年もありがとうございました!

2014/12/26

通常保育は今日でおしまいです。明日の土曜保育(15時まで)で今年の保育はすべて終了致します。土日の関係で、この年末年始はいつもの年よりも休日が多くなるようで、保護者の方には申し訳ない気もしますが、暦通りということで納得していただくしかないと思います。

玄関には、当園きっての女職人宮内保育士作の昨日完成したばかりの門松が、お正月を迎えるべく凛とした姿で立っています。

今年一年、お蔭様で無事に過ごすことができました。ありがとうございました。また来年も職員一同一丸となって邁進していきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください!

おもちつき会

2014/12/26

今日は保育納め・・・。そして、おもちつき会でした。

今年も卒園児のおじいちゃんの市村さんに御協力を頂き(杵と臼もお借りしました。)

昔ながらのもちつきを見学しました。

 

市村さんと一緒にこねとりをするのは、大宝保育園のホープのきよみさんです。

ペッタン、ペッタンとおもちをつくタイミングに合わせてすばやくお餅に水をさしたり、ひっくり返したりと・・・。

とてもリズミカルでした(^O^)

 

神社の岡村さんにもお手伝いをしていただきました。

その後は、子ども達も子ども用の杵と臼を使ってもちつきを体験しました。

 

ひとり一人順番で行いましたがお友達がおもちをついている時は

「よいしょ!よいしょ!」と声をかけて応援しましたよ!

つきあがったおもちは鏡餅と今日のおやつに変身し、子ども達のお腹をたっぷりと満たしてくれました。

家庭ではめったに見られない昔ながらのおもちつき、子ども達は貴重な体験をすることができました。

また、今年最後のおべんとう作り、お忙しい所、ありがとうございました。いつもながら満面の笑みで食べていました。

 

 

28日から1月4日まで年末年始のお休みになりますが、御家族皆様で良いお年をお迎え下さい。

お休み明けみかん組の子ども達がどんな顔をして登園してくるのか担任一同楽しみにしています♪

1歳児担任 角野:記

講演会のお知らせ

2014/12/25

まだまだ放射能の問題は解決されていません。米のとぎ汁EM発酵液にEM3号を添加して園庭に散布しています。・・が、放射能対策として、この米のとぎ汁発酵液は、Ph3.5以下になるように作ることが原則だそうです。当園の作り方だといつもいつもPh3.5以下というわけにはいっていません。そこで、そのエキスパートに来ていただいて講習会を開催します。また、予防医学の第一人者田中佳先生や、佐世保の大地といのちの会代表のお馴染み、吉田俊道先生の講演会も実施します。ガンになる人が本当に増えています。何か対策をしなくてはこのままではいけないと思います。沢山の参加者をお待ちしております。当園で行います。保護者のみならず、一般の参加者も大歓迎です。参加希望者はご一報ください。0296-43-6309 

 ●●米のとぎ汁EM発酵液の作り方講習会   1月19日(月) 14時~ ●●田中佳先生講演会  2月18日(水) 13時半~            ●●吉田俊道先生講演会 3月6日(金)13時半~

メリークリスマス!

2014/12/25

昨日はクリスマスイブという事で、園ではクリスマス会を行い、サンタさんからプレゼントをもらい大喜びだった子ども達。 今朝の子ども達の会話もクリスマスプレゼントの話で持ちきり!朝から大盛り上がりでした。

今日は年長児のクッキングでスノーボールクッキーを作りました。手洗い、エプロン、三角巾などお支度を済ませ、栄養士のお話も良く聞けました。生地を丸く丸めて、ボールの形を作っています。大きいのや小さいの…子ども達が一生懸命作ったクッキー。

仕上げにこの時期をイメージした魔法をかけて、あっという間に雪のようなクッキーが出来上がりました! 今年の締めくくりに年長全員でパチリ(^O^)

~おまけ~ 先日行われたお楽しみ会 その後は…

自分の大役を自分なりに演じた子ども達、最近のゾーン遊びではお楽しみ会で使った小道具を身に着けて、ほかの役や違うクラスの役になりきって遊んでいる姿がよく見られています。 色んな役になりきって遊ぶ姿は、とっても楽しそうです♡

異年齢クラス ぶどう組:秋葉 記

国民第一

2014/12/24

「常により良い日本をつくる努力を続けることが 残された私どもに課せられた義務であり、
 後に来る時代への責任であると思います」
昨日、満81歳の誕生日を迎えられた第125代の明仁天皇陛下は、記者会見でこう語られました。
ところで、普段、天皇陛下がどんなことをなさっているのか、どんなお気持ちで日々過ごしていらっしゃるのか・・・。
天皇皇后両陛下の側近として、10年半にわたり、お仕えしてきた前侍従長・渡邉允さんが語った両陛下の、あるご日常の記事があったので紹介します。
   
≪両陛下が大切にしてこられたものの中には、さきの大戦の戦没者の慰霊、沖縄県民への心づかいなど様々なものがありますが、福祉施設へのご訪問もその一つでしょう。
ご即位10年の記者会見で、「障碍者や高齢者(中略)に心を寄せていくことは、私どもの大切な務めであると思います」
とおっしゃっているように、両陛下は各地を訪ねられる際、最低でも1か所は近辺の老人ホームや障碍者施設、保育所などの福祉施設に足を運ばれています。
さらに、平成に入ってからは、こどもの日、敬老の日、障害者の日(現在は障害者週間)に、毎年それぞれ関係のある施設を訪ねてこられました。
これまで実際にお訪ねになった福祉施設の数は国内だけでも500を超えています。
加えて、災害のお見舞い。
これもまた両陛下が大事になさっていることの一つだと思います。
両陛下が平成になって初めて大災害のお見舞いに行かれたのは、平成3年の雲仙普賢岳噴火の時でした。
その時から現在まで一貫して変わらないのが、避難所をお訪ねになり、床に膝をついて
一人ひとりの被災者と丁寧に話しておられる両陛下のお姿です。
これはよくテレビでも報道されているので、ご存じの方も多いでしょう。
ただ、両陛下はそういう大災害の時にだけ国民のことを心配されているのではありません。
日本は自然災害の多い国ですから、台風や地震、川の氾濫などもしょっちゅう起こります。
その度に、どこの誰がどういう被害を受けたか、ということを心にかけておられるのです。
あれは私が侍従長に就任して間もない頃だったと思います。
宮殿で陛下と2人でお話をしていた時、急に大きな地震が起こりました。
建物がガタガタと音を立てて揺れるほどの規模だったため、私は慌てふためいてしまいました。
ところが、陛下は泰然とされ、スッと立ち上がって部屋のテレビを見ておられる。
しばらくすると、
「震度いくつ」「震源地はどこ」「津波の心配はありません」といった地震速報がテロップで流れました。
陛下はそれをご覧になると、「ああ、これなら大丈夫」とおっしゃって、お仕事を始められたのです。
その間、一切ご自分の身を案じられるようなことはありませんでした。
突発的な天災に見舞われた時、人は誰しも真っ先に自分や自分の家族のことを心配するものでしょう。しかし、陛下はいつ、いかなる時も国民の安全や幸福を第一にお考えになっているということを身を以て実感しました。≫