2015年 3月

お別れ遠足ヽ(^o^)丿!!

2015/03/20

今日は、待ちに待った年長児のお別れ遠足でした。昨日は雨で、たっぷり遠足の話を聞いていたこともあり、準備は万全・・・・リュックを並べて、朝から心ウキウキ★ 出発を、どれほど待ったことでしょう!

10時半には 園長のお話を聞いて、いざ出発!

大好きなお友だちと手をつないでの道中は話もはずみ、それはそれは楽しそうでした♪

約50分の道のりも、あっという間。道路の歩き方だって優等生でしょ⁈

目的地 ネイチャーセンターに到着したら、荷物をおろして好きな遊具で思い切り遊びました。

40分程遊んでのランチタイムは、お母さんの愛情弁当を それはそれはおいしそうにいただきました。保育園最後のお弁当デーでした・・・。お母さん、ありがとう(^u^)!!! 食後は、物々交換しながら大好きなおやつもたっぷり食べましたよ!

その後も約1時間、芝すべりなど満喫して汗ばむほど程遊んだ子ども達は、幸せそのものの笑顔でした♪(激しくすべり・・・シートを破いたお子さんもいました)

帰りはさすがに疲れも出たのか辛そうでしたが、最後まで歩き通した年長さんは、立派でした!!

・・・ということで、無事にお別れ遠足を終える事ができ、ほっとしている担任です。  年長児担当 宮内:記

迷った時は心が温かい方を選ぶ

2015/03/19

司法試験といえば、日本最難関の資格試験の一つですが、全盲というハンディを背負いながら、その難関を見事突破し、日本で3人目の全盲の弁護士として活躍する大胡田誠さんの記事があったので、紹介します。
 ──実際の司法試験の勉強はいかがでしたか。
大胡田 大学4年生の頃から本格的に勉強を始めて、最終的に合格したのが29歳でした。
    足掛け9年の長い受験生活でした。最初に半ば様子見で受験してみたら、点字だと時間がかかって問題文すら最後まで読めなくて、本当に大変な試験を目指してしまったことを痛感しましたね。

大学を卒業して一度静岡の実家に戻り、3年間ほとんど山ごもりのように朝から晩までずっと勉強ばかりしていました。

同期の仲間が次々と就職したり、結婚したりしていく中で、毎日朝から晩までいつ受かるか分からない試験の勉強を続けるというのは、いま振り返っても辛い時期でした。

──それでも途中で諦めることはなかったのですね。

大胡田 根が楽天的なところがありましてね。どんなに大変な時でも、勉強さえ続けていればいつか受かるだろうという根拠のない自信があったんです。それでも4回目の受験で失敗した時にはかなり落ち込みました。

このまま受験を続けるべきかどうか随分迷ったんですが、その時に母が、「迷った時には自分の心が温かいと感じるほうを選びなさい」って言ってくれたんですよ。母は5年半ほど前に亡くなって、結局その真意を直接聞く機会はありませんでした。

けれどもいまになって思うと、何か迷っている時には、損か得かとか、人からどう思われるかとかいうことじゃなくて、
自分の心が求めているものに素直に従いなさいと言ってくれたんじゃないかと思うんです。

母のその言葉と、サポートしてくれた仲間、そして奨学金のおかげで私は勉強を続けることができ、平成18年、5回目のチャレンジで合格を果たすことができました。

──5回目のチャレンジで遂に。

大胡田 あの時は新しい司法試験制度が始まったばかりで、試験時間が4日間で36時間半と、体力勝負でもありました。

試験中、何度ももう駄目だと思う瞬間がありましたが、その度に自分を応援してくれた家族や友達の声を思い出して踏ん張りました。その後の人生でもそうなんですが、ダメになりそうな時って自分を支えてくれている人のことを思うと頑張れるんです。自分一人の為って限界があるけれども、皆のために頑張ろうと思うと力が湧いてくるのを実感しています。

朝のお支度がんばっています♪

2015/03/19

本日は移行期真っ只中のばなな組の子ども達の朝の様子を紹介します。

登園して来た順にお支度場所へと直行し、カバンの中からタオルやエプロン・コップをセッティングされた場所へと入れます。自分の目印になるシールが貼ってあるので、ひとつひとつ確認をしながら担任と一緒に入れる事もスムーズになって来ました。手拭きタオルを掛けるのは全員一人で出来る様になりました。

登園が重なってしまった時には、お母さん自ら協力をして下さり、我が子と一緒に丁寧にお支度をしていただきありがとうございます。感謝です(^^)

お支度が終った順から雑巾掛けが始まるまでの間は自由遊び!!お部屋でブロック遊びをしたり、園庭を眺めたりと自由に過ごしています。

毎日繰り返し行っていく中で一人で出来る様になって行きます。子ども達の「できた!」を楽しみに、これからも朝のお支度を進めて行きたいと思います。

2才児担当:角野

志という字

2015/03/18

夢をもつことも大事ですが、志はもちなさい・・・といわれます。私たちの心はあっちへ行ったり、こっちへ行ったり絶えず揺れ動いていませんか?

その乱れる心の焦点をぴしーっと定める。それが志というものだそうです。
「志」という字は、「十」を書いて「一」を書いて「心」と書きます。
「十ある心を一つに定めていく」のが志なんだそうです。
常にチラチラと散らばっていく心をまとめて一本に絞り上げていく。それが志です。
朝、少し早起きして、少しゆっくりした時間を過ごす・・・このことはとても大事だと痛感しています。志が決まるヒントになります。

移行期二週目です★(^^)v

2015/03/18

移行期二週目となりましたが、朝は何となく登園が不安そうな子ども達。

とりわけ、ばなな組(2歳児)の部屋から広い異年齢のクラスという大海原に入ってきた子には、不安がいっぱいですよね。

朝はお母さんと離れられない子、排泄の失敗もあったりで送り出すお母さんも心配されている事でしょう。

しかしながら、一日一日の積み重ねで、着実に前へ進んでいますから、どうか見守って頂きたいと思います。

ちなみに昨日からは登園して、朝の支度をすると園庭に出る事にしてみました・・・・。^m^

 

どうですか?この活気に満ちた笑顔!(*^_^*)

朝日を存分に浴びた子ども達の顔は輝いていましたよ♪

お母さんとの別れ際は泣いていても、すぐに気を取り直して遊びや活動に入っていますので、ご安心下さい。

 

今週は森のお部屋での雑巾がけやハイハイ運動も元気いっぱいに取り組んだり、指先も正座で頑張っています。

私たち担任も、一人ひとりに対する細やかな対応を心がけていきたいと思います。

ぶどう組(3・4・5歳児)担当 宮内:記