2015年 3月

すいか組(卒園生)の暮らし・・・楽しんでます♪

2015/03/17

移行期に入り、旧クラスで年長さんとして頑張っていた卒園生23名は、一部屋に集結して 就学に向けて、準備を始めました。

まず、“座卓で正座”から、“テーブルとイス”の生活へ。初めは、椅子に慣れず ひっくり返る子もいたのですが・・・段々落ち着いてきました。「イスから離れる時は、イスをテーブルに入れる」事も、少しずつ定着して来ました。

他にも、毎日2人ずつお当番さんとなり、お当番活動に励んでくれています。食事前のごあいさつもお当番さんが行い、「姿勢を正しくして下さい」の声に、ピシッと背骨を立て ごあいさつしています。また、帰りの会(?)では、お当番さんがみんなの前に立ち、みんなから 「お当番さんの好きな(素敵な)ところ」を言ってもらいます。笑顔だったり、優しい所だったり・・・今日は、おしゃれな服!なんて答えも出てきて、面白いです(^^) お当番さんの、照れたような嬉しそうな笑顔が、とってもかわいいんですよ~☆

自由遊びの時間には、同じ遊びのお友だちと 生き生きと遊びこみます!

毎日毎日、とても賑やかに(賑やかすぎます・・・)過ごしています! 残り少ない保育園での生活を、楽しく過ごしてもらえればな~と思いますヽ(^o^)丿    亜紀子:記

祖先へ報告する

2015/03/17

先日致知出版社主催の一日研修で、川口雅昭氏の講演後、彼の著書『吉田松陰の女子訓』を購入しました。これは、吉田松陰が妹たちに説いた人生心得で、とても参考になる内容でしたのでちょっと紹介します。
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●先祖へ報告する
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一事を行ふにも先祖へ告(の)り奉りて後行ふ様にすべし。さすれば自ら邪事なく、する事なす事皆道理に叶ひて、
其の家自ら繁昌するものなり。
もしこのこころえなく己れが心まかせに我侭一杯を働きなば、如何で其の家衰微せざらんや。
   安政元年(一八五四)十二月三日「妹千代宛書翰」
【訳】
どのようなことを行うにも先祖へ告げてから行うようにするべきである。
そうすれば自然とよこしまなことはなく、行うこと全てが皆道理に叶って、その家は繁栄するものである。
もしもこのような気持ちがなく、自分の思うままにわがままをつくせば、
どうしてその家は衰頽しないことがあろうか、必ず衰頽する。
【解説】
「邪事」、「己れが心まかせに我侭一杯」の否定。
逆に、どんなことを行うにも、「先祖へ告り奉りて後行ふ様にすべし」とは、公明正大の勧めか。
松陰はどこまでも公明正大たれと説く。

・・・これを読んで、早速、今後のガーデンプランを初代・2代理事長の墓前に報告してきました。

三上(さんじょう)

2015/03/16

(読書)三上とは、読書をするのに良い三つの場所をいうそうですが、どこだと思いますか?

馬上・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)だそうです。つまり、通勤途上、寝る前、トイレの中で善い書物を読む。これが読書三上の意ということですが、確かに、この短い時間の積み重ねが人生を豊かにするものかもしれません。できるだけTVより読書を心がけるようにしています。

釜戸でご飯を炊きました

2015/03/16

 毎年この時期に、年長さんと「釜戸でごはん」を炊きます。食育の絵本でごはんの炊き方を確認!!「初めちょろちょろ中ぱっぱ・・・ふき始めたら火をひいて・・・あかご泣いても蓋とるな・・・」みんなで口づさみながら、釜戸の火を調節しました。開けたい蓋を開けずにしばらく待って・・・部屋に持って行って「一、二の三!!」で蓋を開けると「うわ~!!できた~できた~!!」」の歓声。

大好きなカレーをかけておいしくいただきました。「いっぱいね!」と口々に言う子ども達は・・・確かに良く食べていました。

残ったご飯は、お醤油を混ぜて、おにぎりにしました。どこかで、「はじめチョロチョロなかパッパ・・・」を思い出して役に立つときがあるかも・・・と思いながら、毎年行っています。

栄養士  箱守 美智子

久々に・・・

2015/03/13

今日の午後は、久々に石窯でピザを焼きました。

子ども達の嬉しそうな顔をみると、焼いている方もホントより楽しくなってしまいます!

律儀な子ども達は「おいしかった~」と言いに来てくれました。本当においしかったね!